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カスタム バイク

GSX-S1000を悪魔のサウンドにした話

どうも、齢24にして腰が非常に弱いnissyです。

GSX-R1000や、フロントフォークの一番下にハンドルをクランプしたエストレヤに長い間乗っていたため、そりゃ腰も悪くするわな、って感じです。

今回は、友達のGSX-S1000のプリウスサウンドを、地獄のような咆哮にしたときの話をしたいとおもいます。

GSX-S1000とは

スズキが出しているストリートタイプのバイクです。

エンジンは、歴代でも最高の出来と称されるK6モデルのエンジンを、

ストリートに最適化しています。

このバイクを初めて生で見たときの感想は、

純正の音良すぎん?

でした。車検が通るとは思えないほど、純正でもいい音がしています。

スズキの開発者も、音にこだわったと言っているらしいです。

ヨシムラのサイレンサー

友達のGSX-S1000には、ヨシムラのサイレンサーがついていました。

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ただ、純正の音が良すぎて、音の違いが全くなかったです。性能は素晴らしいのだろうと思いますが。

ただ、いい音といっても、それはストリートでの話。

サーキットでは周りが余りにもうるさすぎるので、友達のGSX-S1000は、プリウスS-1000と揶揄されていました。(主に僕の中で)

それにしびれを切らしたのか、常にお金がないといっていた彼が、USヨシムラのエキパイを購入していました。

下についている弁当箱を外して、爆音にするのが狙いのようですね。

実際につけてみた

なぜか取り付けの際に呼び出されたので、一緒に取り付けました。

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もう本当にただの筒です。

ガスケットと、液体ガスケットを買ってきたので、早速取り付け。まずは。純正のマフラーを取り外します。

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純正のエキパイから、O2センサーとかその他もろもろのセンサー類も取り外しました。

その後リアサスを外して、センサーみたいなやつが集まってるボックス(語彙力)を取り外さないといけないのですが、筋肉に脳を支配されている友達がめんどくさくなって、センサー関係の配線を切ってました。

ガスケットと、液ガスを塗って、いざ取り付けです。

ここからは、本当に気合です。うまくつくようにパワーで調整しました。

いろいろ、やってはいけないようなパワー整備を行って、最終的に無事取り付け出来ました。

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サイレンサー部分は、純正のエキパイにつけていたJAPANヨシムラをつけてます。

Π数も同じなので、ちゃんとつきます。

エンジンをかけてみると

キュキュ...

ヴォヴォヴォヴォヴォヴォヴォヴォ

という、地獄みたいなサウンドになってました。

この音には筋肉に脳を支配されている友達もニチャァ...と笑顔をこぼしてました。

最後に、エア漏れをしていないかの確認を行って、終了です。(たばこを吸っている方なら、近くまでたばこを持って行って、赤く燃えるかどうかでエア漏れを確認できます)

 

2018/10/31 追記

実際に排気音を撮ってみました。

下記動画の32秒からです。

ちょっと音楽が邪魔ですが、かなりいい音をしているのがわかっていただけるかと思います。

 

フルエキに変えたら、できることなら燃調は合わせてください。できれば実車合わせで。

抜けが良すぎて、逆にパワーダウンします。また、燃調が濃すぎてプラグがかぶります。

最後に

二度とフルエキ交換はしない

 

 

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