どうも、電車で1時間20分かけて通勤しているnissyです。
ここ最近、バイク装備どころか私服すら買わなくなってしまいました。
そんな僕が、2年前くらいに買ったタイチのグローブがあまりにも最高すぎて最高なので、今回はそのあまりにも最高すぎるグローブの話をしたいと思います。
タイチってなに
恐らくバイクに乗っている方は99%ご存知だと思いますが、「タイチ」とは、「RS TAICHI」のことです。
なんか、バイク用品店というよりかはアパレルショップ感が強いメーカーですが、プロテクターもちゃんとしているので、「防具はちゃんと付いていて欲しいけどダサいのは嫌だ!金は出す!」って方にはオススメのメーカーです。
リュックとかは、バイクに乗っていない方でも背負っている方をたまに見ますね。
The N◯◯◯H F◯◯E (綴りがわからない)のカバンに似ているので、好きな方は好きな見た目だと思います。
タイチのグローブ
その中でも、僕が使用しているグローブ、
GP-EVO
が、凄く良いです。
タイチのレーシンググローブには、いくつか種類があり、
- GP-EVO
- GP-WRX
- GP-X
の3種類があります。
1.GP-EVO
一番グレードの高いグローブです。
甲の部分のプロテクターが裂けているので、操作性を損なわずにプロテクト性能を残しています。
レースの世界でも使用されているグローブです。
2.GP-WRX
2番目のグレードのグローブです。
カーボンプロテクターを甲につけたレーシンググローブです。
操作性はGP-EVOには劣りますが、十分です。
内縫いで外側に糸が出ないあたり流石ジパングってかんじですね。
3.GP-X
一番安いグレードのグローブです。
それでも甲部分にカーボンが使用されているので、安全です。
初めてサーキットに行く方、ツーリングでも安全性を確保したい方にはオススメです。
ただ、手首部分のプロテクターが弱いので、そこだけは少し不安です。
実際に使用してみて
僕が持っているグローブ、GP-EVOがこちらです。
はい、エモい。
これを買う前はダイネーゼのエントリーモデルを使用していましたが、このグローブに変えて走った時、感動しました。
操作性が、まるで素手で行なっているかのような感触。(ちょっと盛ってます)
掌部分はカンガルー皮を使用しているからか、アクセルやクラッチの感覚がダイレクトに伝わってきます。
暴走族の方に是非オススメしたいです。このグローブならコールを切る時の激しい手の動きにも追従してくれるかとおもいます。
また、アル◯◯ンとかのハイエンドモデルのグローブだと、小指と薬指がくっついていたりするのですが、このグローブはセパレートなので、操作の邪魔をせず尚且つセパレートハンドルが好きな僕にぴったりですね!(意味不明)
しかもハイエンドモデルのグローブの中ではお求めやすい価格!
GP-WRXもそこまで操作性が悪いって訳ではないのですが、EVOを体感してしまうともう戻れませんね。
悪いところといえば、掌がカンガルー皮なので、転倒した際に掌を付くと十中八九穴が空くこと、値段がハイエンドの中では安い方だとはいえ、高いことぐらいかと思います。
みなさんも是非タイチのショップが近くにあれば試着してフィッティング車両に跨ってアクセルを開けてみてください。
最後に
バイク用品総じて高くない?