どうも、朝があまりにも寒すぎて起きれないnissyです。
ここ最近、冬かよって思うぐらい寒いですね。まぁ冬なので当然っちゃ当然ですが、
冬といえば、マフラー!
ということで、今回は僕の愛車であるGSX-R1000 K6につけているマフラーの話をします。
アクラポビッチチタンフルエキゾーストマフラー
じつは、僕はヨシムラカラーのカウル(中華性)をつけているのですが、つけているマフラーはヨシムラではありません。
買った当初は純正のエキパイにストライカーのサイレンサーがついていました。
後ろで飛んでいるのは当時大学2年の僕です。
実はGSX-R1000の純正のエキパイは、純正にもかかわらずチタンです。
今どきのバイクのような、弁当箱みたいな触媒がついておらず、(触媒は純正サイレンサーのエンド部分にあります)
サイレンサーの交換だけでも悪魔のような地獄サウンドになります。
最初についていたストライカーの””エキゾースト・ノーツ””もそこそこ気に入っていたのですが、
この記事の通り、ハイサイドでぐしゃぐしゃになりました。
そこで、どうせならフルエキでも買うかと思い、e-bayで漁っていると、とんでもないマフラーが出品されていました。
それがこのアクラポビッチチタンフルエキゾーストマフラー エボリューションラインです。
Akrapovicのフルエキには大きく分けて
- ストリートライン
- レーシングライン
- エボリューションライン
の3種類があります。そのなかで、エボリューションラインは一番グレードの高いフラッグシップです。
外国人から買ったのですが、そこの説明文には、
「このマフラーは前に進む力を強くしてくれる。最高のマフラーだ。ステッカーはダサいからはがした。とりあえず半分にぶった切った」
と書いてありました。(直訳です)
は?最高すぎるだろって言いながらアメリカ人と携帯越しにサムズアップ。狭い世界で出会ったことにマジ感謝(J-Pop)
って感じで購入しました。
ちなみに半分にぶった切られた方のサイレンサーがこちらです。
いらないのですが、なんかついてきました。
本当にアクラポビッチのエボリューションラインなのかどうか、それは神のみぞ知るセカイですが、
エキパイの形状は確かにエボリューションラインぽかったので、エボリューションラインだということにしておきます。
実際につけてみた
なんか、「公道走行不可」と書かれているのですが、そこは現場主義で通っているnissy、実際に走ってみないとわかりません。
実際につけて公道走行をしてみましたが、問題なく走行することが出来ました。
実際のサウンドがこちらです。
走ってる時の音はこんな感じです。
燃調とか一切合わせていなかったら、一週間でプラグがかぶりました。
お金がないので燃調はいじってませんが、みなさんはフルエキに変えたときは燃調も合わせましょう。
拭け上がりはストライカーの時と比べて非常にスムーズ、抵抗なく吹け上がります。
加速感が本当に素晴らしく、抵抗なく回転数が上がっていくので気づいたらレッドゾーンです。
ちなみに、りったーSSにもなると、一速でふつうに100km/hを超えてくるので、レッドゾーンまで回そうとすると、
クローズドコースでしか無理です。
別に燃調とかECUも書き換えているわけではないので、馬力的にはおそらくマイナスです。
ただ、音が最高なので良しとします。
最後に
ヨシムラのフルエキでもよかったかな