皆さんあけましておめでとうございます。Nissyです。
年始にブログを更新したいなーって思ってたら、気づいたら5月になってました。時の流れって残酷ですね(?)。
ところで皆さんは、バイクで知らぬ土地に出かけるときにナビはどうされていますか?スマホマウント?自分の記憶?勘?
勝手な憶測ですが、スマホをマウントしてる方が多数かと思います。(ちなみに僕は記憶派です。)
スマホをマウントしてナビ代わりとして使用するのが一番確実ですが、一つ怖いのが、マウントしているスマホの故障。
バイクの振動でスマホのカメラが故障している方も多いのではないかと存じます。
しかし、ナビ用に別のスマホを準備するのもあれですよね。
そこで今回は、バイクのナビとして販売されているガジェット、「BeelineMoto」の紹介です。
もくじ
BeeLine Moto(ビーラインモト)とは
BeeLineMotoは、オートバイ専用のナビです。
どこに向かえばいいかを矢印と距離だけで示し、それ以外の不要な情報はすべて削ぎ落とした、超ミニマルなデザインのナビです。
バイクのスタイルを損なわないシンプルなデザインが売りです。
ちゃんと防水機能付き。
値段とカラーラインナップ
BeeLineMotoには3種類のカラーラインナップがあります。
- プラスチックグレイ:27,500円
- ガンメタ :33,000円
- シルバー :33,000円
値段の違いはあれど、機能はほぼ一緒です。
質感と傷がつきにくいかどうかくらいしか違いはなさそう。
ちなみに僕のはプラスチックグレイです。なぜなら貧乏だから。
なぜかAmazonにはガンメタしか売っていないのですが、楽天とかだとプロトが他のカラーのものも売ってくれています。ありがとう、プロト。
サイズ感
サイズ感がわかる比較対象で手元にあったのが腕時計しかなかったので腕時計と比較。
非常に小さいのがわかっていただけるかと。
内容物
内容物については以下の通りです。
- 本体
- 充電器
- ユニバーサルマウント
- GoProマウント
- 取扱説明書
この内容物でとりあえずは車体に取り付けられるかと思います。
別売りでラムマウント用とか、原付のミラー用とか、色々なマウントが売られています。
実際に取り付けてみる
ということで、早速取り付けてみます。
今回はGoProマウントではなく、ユニバーサルマウントを使って取り付けてみました。
取り付け自体は1分あればできます。
内容物のなかに黒色の太い輪ゴムみたいなのが入っているので、それを下のように突起のところに引っ掛けるだけ。以上。よろしくお願いいたします。
後は上記で取り付けたマウントに本体を挿しながら回してカチッというまで回すだけ。
もうすでにGoProマウントを車体につけている方は、それを使うのもいいかも。
GoProアクセサリーを使えば、取り付け方は無限大。君だけのマウント位置を見つけよう。
取り付けした後に横からみた写真。目立たなくて良い。
実際に使ってみる
では早速使ってみます。
スマートフォンで事前にBeeLineMotoのアプリをインストールしておきます。
目的地の設定はそのアプリ上で行います。
初期起動時に端末の設定などが必要ですが、今回は割愛(というよりスクショ撮ってなかった)
まずは右下の「目的地を探す」をタップ。
その後、目的地を設定するだけ。GoogleMapと一緒です。こういうの、マッシュアップって言うんですかね?知らんけど。
高速っていうのが、高速を利用するルート。楽しいっていうのが下道くらいの認識でいます(もしかしたらワインディングが多いところを案内してくれてるのかも。間違ってたらすいません)。一応、右上の「オプション」から、高速・有料道路を避ける設定もできます。
その横のコンパスっていうのが、目的地の方角のみを表示させるというもの。寄り道しながら目的地に着きたい方にはいいかも。
超シンプル。超かっこいい
実際に乗ってみるとこんな感じに見えます。シンプルでかっこいい。
画面の見方についてはプロト様のページが一番わかりやすかったので引用させてもらいます。
本当に最低限の情報しか表示されません。それがいいか悪いかは少し好みが分かれるかも。
ちょっと嬉しいのが、アプリで走った軌跡が記録されるところ。こんなルートで走ったんだなって家に帰った後に晩酌しながら眺めるのも一興。
使ってみた感想。BeeLineMotoは使えないのか?
実際にBeeLineMotoを使ってみたのですが、個人的には大いにありです。
ただ少し気になった点はありました。
ちょっと高い
やっぱり少し高い気がします。矢印で目的地を出すだけのものにこれだけの金額を出せるかどうかは人によるかも。
ちょっと失礼かもですが、B○LMUDAみたいなものだと僕は思ってます。機能+デザインという付加価値代だと思えるかどうか。
確かにカフェレーサーとかはハンドル周りが命といっても過言ではないと思うので、このナビが最適解になりうるかも。
それとも、もしかして日本が貧しい国になったのか?
音声案内がない
これも人によるかもしれませんが、音声案内がないのが少しデメリットかもしれません。
僕は今まで1人でツーリングするときはgoogleMapの音声と自分の記憶を頼りにツーリングしてきたので、慣れるまでに少し時間がかかりました。
最短距離が表示されないことも
ナビの設定で、「高速」と「楽しい」と「コンパス」しか設定できないと上記で書きました。
目的地によっては上記のどれも最短距離でない場合がありそうでした。
そこは経由地などをうまく使って設定するしかないかもしれません。
シンプルでかっこいいナビが欲しい人には超おススメ
実際に使ってみて、大いに満足です。
ハンドルまわりの雰囲気を崩したくないけどナビが欲しい人。
スマートフォンのカメラが壊れて集中線などが出るのが怖い人には非常におススメできるものだと思います。