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バイク

バイク用ヘルメットの規格や用途別のおすすめ・種類についてまとめてみた

3連休の間、特に日差し対策をせずにバイクに乗ったりいじったりした結果、とんでもないことになったnissyです。

今回は、数あるヘルメットの中で、どれが良いのか悪いのかについて書きたいと思います

この記事は、あくまで僕の主観なので、参考程度にお願いいたします。

 

なんでヘルメットが必要なの?

そもそもの話、なぜヘルメットが必要なのか。答えは、

  1. 被っていないと警察に怒られるから
  2. 命を守るため

の二つです。1番に関しては、ふざけているわけではなくて、自己責任であれば別にノーヘルでもいいと個人的に思ってます。僕は命が惜しいので被りますが。

2番目に関してですが、これが一番大事です。

バイクは時として意味の分からない挙動をします。

その時に対処ができればいいのですが、できないときは地面と熱烈なキスをしないといけません。そうなったときに、頭を守るために必要なものがヘルメットです。

ヘルメットの安全基準

じゃあ、どんなヘルメットでも頭を守ってくれるのかというと、そういうわけではありません。

しかし、外から見たらどのヘルメットも守ってくれそうに見えますよね。

そんな時のために、ヘルメットが本当に安全なものなのかを証明してくれる規格が存在します。

SG規格

出典:http://img.allabout.co.jp/gm/article/312648/SG.jpg

SG規格は、いわゆるヘルメットの免許みたいなものです。

これが通っていないと、公道で使用してはいけません。

まあ、ほとんどのヘルメットには必ずと言っていいほどついてます。

しかし、注意しなければいけないものが、輸入ヘルメットです。

他の規格は通っていても、このSG規格が通っていないヘルメットもまれにあるので注意が必要です。

JIS規格

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出典:http://bw-tools.blogspot.com/2008/05/wwwtool-toolcom_24.html

JIS(日本工業規格)が決めた安全規格を通ったことを証明するものです。

結構厳しい落下試験などを通っているので、そこそこ信用できます。

SNELL規格


出典:http://livedoor.blogimg.jp/sr_japan/imgs/d/a/daf443f4.jpg

スネル財団という機関が定める規格がSNELL規格です。

おそらく世界で最も厳しい安全基準かと思われます。

この規格にとおっているヘルメットであれば、他の規格もほぼ通っていると思っても過言ではないかもしれません。

アライは確かほとんどがSNELL規格を通っていたはずです。

ショーエイはハイエンドモデルは通っていたはず。

しかし、厳しいといっても、実はSNELL規格は頭頂部の安全性に特化している規格です(確か)。

頭頂部を激しくぶつける時ってのがあまり思いつきませんね。通っていたらすげえ!って感じの規格かなって個人的に思ってます。


出典:http://www.mfj.or.jp/admin/photo/20090529182109-1.gif

MFJ(財団法人日本モーターサイクル協会)が定めた競技用規格です。公認のレースとかに出るのであれば、必須の規格です。

今回は4種類をあげましたが、世界には他にもいろいろな規格が存在します。気になった方は是非調べてみてください。

ヘルメットの種類って、どれだけあるの

次に、ヘルメットの種類について説明します。

フルフェイス


ヘルメットと聞くと、一番最初に思い浮かぶのがこれかと思います。(原付しか乗らない方は後述のハーフメットかと思いますが)

安全性はNo,1です。他のヘルメットよりは通気性は悪いのですが、遮音等により、実は一番快適なヘルメットかもしれません。

今日のように死ぬほど暑い日に関しては本当に殺して...と言いたくなるぐらい辛いですが、迷ったらとりあえずこの種類のものを選べばいいかなと思います。

ジェットヘルメット

フルフェイスと違い、顎部分がないヘルメットがジェットヘルメットです。

顎がない分、開放感があります。

また、後頭部まであるので安全性がそこそこある、フルフェイスに比べて視野が広いというメリットがあります。

しかし、注意していただきたいのが、転倒時に一番ダメージを受けやすい部分が顎部分です。なので、覚悟は必要かな。

システムヘルメット


パッと見フルフェイスですが、顎部分が開けられるヘルメットがシステムヘルメットです。

フルフェイスとジェットのいいとこどりって感じのメットですが、顎部分の保護に関して過度な期待はしてはいけません。あと、フルフェイス以上に重たいです。

オフロードヘルメット


未舗装路等を走りたがる人のためのヘルメットがオフロードヘルメットです。

バイザーなど、オフロード走行のために特化した形状です。

こう見えて、安全性もかなり高いです。

デメリットとしては、セパハンのバイクの場合、バイザーが邪魔で信号が見えない。速度が乗っているときに後ろを確認すると、ゴーグルが外れそうになる。雨の日に、顔に雨粒が当たって痛い。等があります。

ハーフヘルメット


原付に乗っている方がよくかぶっているヘルメットがハーフヘルメットです。

開放感に関しては圧倒的ですが、いかんせん守っている部分が少なすぎます。

価格は安いのですが。安全を考えると選択肢には入ってきませんね。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。バイクに乗る際に必ず必要なヘルメットについて、ちょっとまとめてみました。明日は、各メーカーについて書いていきたいと思います。

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