気づいたらiOS12がリリースされていました。
基本的には新しいiOSがリリースされたとしてもすぐにインストールするべきではありません。
というのも、普段使っているアプリが新しいOSに対応していないということがしばしば起こり得るからです。
ないとは思いますがLINEとかが使えなくなったら嫌ですよね?
ということで早速インストールしてみました!人柱tommyです。
iOS12にしてみて変わったなーと感じた点をまとめたいと思います。
ロック画面
なんとなくロック画面の色味が変わってるような気がします。なんか眩しいんです。
ということでたまたま一昨日にiOS11の時のロック画面を撮っていたので比べてみました。
明らかに右側のiOS12のほうが明るいですね。
毎日見ている画面なので気付きましたが、この微妙な変化はなんなんでしょう...
正直やめてほしいですね
スクリーンタイム
スクリーンタイムという謎の機能が追加されています。
ここではまず、「休止時間」と「App使用時間の制限」を設定することができます。
休止時間
これを設定すると1日のうち指定した時間の間は許可したアプリと電話しか使うことができなくなります。
例えば22:00〜7:00という風に設定すると、その時間帯は電話しかできなくなります。
中高生の方は親にこの設定をされないように注意しましょう。
これを設定された後にスクリーンタイムにパスコードを設定されると設定の変更ができなくなってしまうので気をつけてください。
App使用時間の制限
これを設定すると1日にどれくらいの時間アプリを利用できるか、アプリのカテゴリ毎に制限をかけることができます。
例えば「SNS」というカテゴリに「2時間」という制限をかけると、twitterやLINE、Instagram等SNSに分類されているアプリを使える時間が2時間になってしまいます。
これも中高生の方は親に設定されないように注意しましょう。
逆に保護者の方はお子さんのiPhoneには設定したほうがいいんじゃないでしょうか。僕が子供だったら怒ります。
スクリーンタイムの確認
グラフみたいなところをタップすると、1日あたりどれくらいiPhoneを触っているのか、どのアプリを何分間開いていたのか、iPhoneを何時に何回開いたのか、どのアプリから何件通知がきたのか、などのデータを見ることができます。
自分が1日にどれだけの時間iPhoneを触っているのかわかるってことですね。
それがどうしたと思うかもしれないですが、中高生の皆さんは注意してください。
僕が親だったら、スクリーンタイムのデータを見て制限をかけるアプリを選びますし、授業中の時間であろう時にiPhoneを開いていたことがわかったなら、学校にいる時間を「休止時間」として設定します。
中高生の方は自分のスクリーンタイムを確認してみて、やばいと思ったらスクリーンタイムをオフにした方がいいかもしれません。
逆に保護者の方はお子さんのスクリーンタイムをチェックして、スマホを使いすぎだと感じたら制限をかけるのもいいかもしれませんね。
計測
話は変わりますが、計測というアプリが追加されていました。
iPhoneのカメラで長さを測れるようですね。
試しに自分の指の長さを測ってみました。
家に定規がなかったので合っているのかわかりません。
そもそもどれくらい正確なのか分からないので僕は使わないと思います。
アンインストールできるようだったのでアンインストールしました。
まとめ
iPhoneをiOS12にアップデートして1日くらい使ってみました。
動作はiOS11の時と比べて軽くなった気がしますが、使い続けているうちに重くなっていく可能性もあるのでなんとも言えません。
そして僕はなぜかロック画面が眩しくなっていました。気にくわないので画像を変更しようと思います。
スクリーンタイムではiPhoneの稼働率や使用状況を確認でき、制限をかけることができます。
中高生の方々にとっては恐怖の機能だと思うので、iOS12にはしないほうがいいかもしれません。
ちなみに僕が親なら無理やりiOS12にアップデートして制限をかけます。
僕が使っているアプリではiOS12にしたことによる不都合は特に起きていないので、保護者の方々は安心してお子さんのiPhoneをアップデートするといいと思います。
以上、少し使ってみて感じたことを書いてみました。
何かの参考にしていただければと思います。