どうも、nissyです。
最近、あったかくなってきましたね。本格的に春が近づいてきた感があって、バイクシーズンが待ち遠しいです。
NSRを買ったのはいいですが、NSRについて全く知らないのはどうかってことで、
ちょっと調べました。今回の記事はMC16~MC28について、書いていきます。
スポンサーリンク
初代NSR MC16
1986年に発売されたNSR250R MC16 がNSRの歴史のスタートです。
TZRが発売されて、一気にレーサーレプリカの時代が来るわけですが、
それに対抗するためのホンダの案は、「レース車両に保安部品をつける」だったようです。
その時にWGPを走っていたRS250R-Wにクリソツ。
NSRといえば丸目二灯のテールランプですが、この年式は違います。
キャリパーが片押し2potらしいけど、止まるのか?
NSRの中では不人気な型らしい。
スポンサーリンク
MC18 (通称ハチハチ)
たぶんNSRのなかでは一番有名な年式。
前後期とあり、前期が通称ハチハチとよばれ神格化されている。
MC16とくらべてキャブレタが大口径化している。
口径が大きくなると、空気をいっぱい吸えるわけですからパワーは上がりますが、
空気の流速が落ち、トルクがなくなったりします。
それを防ぐためにPGMと呼ばれる電子制御がこの年からついています。
次の年に、早くもモデルチェンジ。
ハチハチはTHE 2stって感じで、急にどっかんパワーが出たりするため、
乗り手が限られてくる。
そのピーキーなマシンを、乗りやすくするためのモデルチェンジらしいです。
スポンサーリンク
見た目は大きく変わったわけではないですが、上記のPGMがⅡにグレードアップしたり、
レッドゾーンが500rpm増えたり。
とりあえず、エンジン特性をマイルド(台形カーブ)にしています。
だからといって遅くなったわけではなく、幅広いパワーバンドに、
トルクもマイルドになったため、レースとかでは89が88を凌駕してたりします。
乾式クラッチもこの年からつき始めました。
一度でいいから乗ってみたい
最後に
とりあえず、MC16~MC18までをまとめました。
また時間があるときにMC21~MC28の記事を書きます。