どうも、Nissyです。
お盆が明けると急に涼しくなりましたね。
なんか急に雨予報が多くなりとても悲しい。
みなさんはお盆休みの間にどこかいかれましたか?
私は長野のビーナスラインに行ってきました。
とても景色が良いところなので、ただ走るだけじゃ瞳を閉じたときに瞼の裏に映るぐらいで勿体ないので、
360度カメラで撮ってみました。
360度カメラが結構面白い動画が撮れることがわかったので、
今日はその360度カメラのお話です。
もくじ
Insta 360 One X とは
中国のShenzhen Arashi Vision社というところが作っている360度カメラです。
中国だと聞いて爆発四散しそうだと思った方もおられるかもしれませんが、今のところは問題なく使用できてます。
しかもかなりいい。
360度カメラで有名なものだとRICOHのシータとかが上がってくるかと思いますが、
それとは狙うターゲット層が異なっており、このInsta 360 One Xはアクションカムとして売り出されています。
アクションカムとして売られているだけあって、手ぶれ補正がすごいです。まじで。
バイクの車載動画(いわゆるmotovlog)とかだとかなりいい感じに写ります。
お値段
気になる値段ですが、とてもお求めやすいお値段です。
360度のアクションカムであれば、GoproFusionがありますが、それよりも安いです。
しかも、GoproFusionであれば、5Kでしか動画撮影ができませんが、
Insta 360 One Xであれば5.7Kで撮影できます。
2019/8/28日現在
GoproFusionのほうがInsta360OneXよりも安くなってます。
半年ほど前はGoproFusionは8万くらいしたのに。。。くやしい。
専用アクセサリー
Insta360OneXの専用アクセサリーはユニークです。
超ロング自撮り棒
めちゃくちゃ長い自撮り棒です。
なんと、
天才不二もびっくりです。
どういう仕組みかわかりませんが、この自撮り棒で動画を撮ると、
自撮り棒が写りません。
3mもあるんで、自撮りなのに空撮みたいな動画が撮影できます。
実際に3mの自撮り棒で撮影した動画がこちら。
完全に消えている。
完全に空撮。すごい。
ドリフトダーツ
ダーツみたいに投げるためのアクセサリーです。
最近発売されたばかりで購入できてません。
ただ、投げたときの挙動を360度視点で見れるなら、まりがいなくエモい。
ほかにも、購入したときについてくる紐みたいなものを利用すれば、
マトリックスのような動画も撮れちゃいます。
社外アクセサリ
Gopro以外のアクションカム全般に言えるのですが、
バイクにつけるときの自由度があまりにも少ない。
というよりGoproマウントの自由度がかけ離れすぎている。
なので、なんとかGoproのマウントを使用するために、
1/4インチのオスの変換アダプタを使用した方がいいです。というよりほぼ必須。
これを使用すればGoproマウントでInsta360 ONE Xを取り付けられます。
すでにつけているマウントを流用できるっていうのも大きいですね。
Insta360 ONE X 使い方
ボタンは2つのみ。シンプルすぎる。
当たり前ですが、MicroSDカードがないと録画できません。
360度、5.7K 30FPSとかいうとんでもない動画を撮影するため、
必要なSDカードもスペックが高いものを使用する必要がございます。
UHS-I V30またはそれ以上の転送速度、exFAT(FAT64) フォーマットが推奨されています。
下のボタンを長押しで起動。
起動後、下のボタンを押すと、
- カメラ
- 動画
- 設定
の順に選べます。
上のボタンを押すと、
- 撮影
- 撮影開始 Or 撮影終了
- 設定
が行えます。
まぁ、Goproを使用されている方なら直感で操作できます。
勘のいいガキであるところのみなさんであれば、液晶がないことに気づかれるかと思います。
撮影するときに、どのように映るかわかりません。
どんな風に写るか確認したい!撮影したいって方は、下のアプリケーションをインストールしてください。
Insta360 ONE X用アプリケーション
設定の仕方は割愛しますが、Goproを普段使用されている方なら直感でできると思います。
アクションカメラ、大体直感で操作できる説~
静止画を撮影してみた
静止画の場合、1800万画素ぐらいあるらしいので、結構奥まできれいに写ります。
写真を撮影後、360度カメラならではの編集が可能です。
Tinyplanet
ドラゴンボールの界王星のような写真になります。
Fisheye
いわゆる魚眼レンズです。
動画を撮ってみた
動画も同じように360度の動画が撮影できます。
撮影後、編集することで、360度独特の動画が作成できます。
これはどうこう言う前に、見てもらうのが一番かと。
まず、3D動画です。
スマホで見ていただければ特にわかりやすいのですが、スマホを動かすと360度見渡せるようになっています。
次に、360度の動画を2Dに編集した動画です。
動画中に、リトルプラネットやクリスタルなんたらなどの編集機能を使用でき、通常のアクションカムでは撮れない動画が撮影できます。
見ていただくとわかりますが、マジでブレがないです。
普通のアクションカムに飽きた方や、普通じゃ撮れない動画を撮りたい方、
おすすめです。
手ぶれ補正がすごい!
FlowState デジタル安定化アルゴリズムという、手ぶれ補正機能がついているのですが、これが本当にすごい。
機械式3軸ジンバルのように、あらゆる方向の動きを分析し、補正してくれるらしいです。
山の中を歩きながら、Insta360 ONE Xに自撮り棒を取り付けて撮影した動画がこちらです。
全くブレがなくてすごいです。
夜での撮影
Goproで夜に撮影すると、全く見えないみたいな時ありませんか?
僕が使用しているのがHero sessionだからかもしれませんが。。。
Insta360 ONE X は結構夜でも明るく撮影できます。
実際に夜にバイクで京都に行ったときに撮影した映像がこちらです↓
どうですか?結構明るく撮れてます。
最後に
正直編集はくそめんどい
今度は編集方法とかかけたらいいな!