どうも、Nissyです。
冬は重ね着が出来ておしゃれが楽しくなる季節ですが、バイクの場合はいかに防寒ができることが重要になり、結果としてダサくなりがちです。
そんな寒い時のライディングでnissyが提供するソリューションはこちら、
ARC'TERYX
Beta AR
です。
今日はそのARCTERYXの最高のシェルジャケットのお話です。
もくじ
ARC'TERYXとは
1989年、カナダにて創業のアルパインブランドです。
ロゴは始祖鳥をモチーフにしています。
登山シーンのみではなく、タウンユースでも絶大な人気を誇り、スリムなシルエットは若者にも人気です。
セレクトショップでもよく見かけますね。BEAMSとかによく置いているイメージです。
アークテリクスのシェルジャケットは、過酷な環境の登山でも耐えられるように作られているため、真冬のバイクという過酷な環境にはもってこいってワケ
しかもかっこいい
ARC'TERYX シェルジャケットの機能性
GORE-TEX
アークテリクスのシェルジャケットには、高機能防水透湿素材であるゴアテックスが使用されています。
水滴よりさらに細かい穴が開いており、防水性を維持しつつ、通気性を確保しているため、雨の日でもムレません。
WaterTightジッパー
1999年にARCTERYXが初めて導入した防水ジッパー、それがWaterTightジッパーです。
ジッパーからの水の浸入を防ぐことができます。
ARCTERYXのハードシェルの種類とモデル名の違い
ARCTERYXのハードシェルのモデル名は、
ベータ AR
とか
アルファ SV
とか、よくわからない記号名で呼ばれています。
モデル名の頭についている、ベータやアルファは、着丈の長さを表しています。
ベータ | ヒップ丈 |
アルファ | センターバック丈 |
シータ | もも丈 |
バイクに乗ったり、タウンユースであれば、ヒップ丈であるベータが一番使い勝手がいいです。
アルファでかなり長いです。
ARとか、SVとかは、そのまま生地の厚さを表しています。
SV | 一番生地が厚い |
AR | 生地が厚い |
LT | 普通 |
SL | 生地が薄い |
FL | 一番薄い |
SV(シビア)
最も過酷な自然環境を想定。長期間使用に耐える優れた素材を使い防水性や耐久性がとても高いモデル。
AR(オールラウンド)
耐久性の高い素材を使用。一般的アウトドアでの様々な活動に対してオールラウンドの汎用性の高いモデル。
LT(ライト)
耐久性の高い素材を使用しつつ、機能を最小限に抑えた軽量タイプのモデル。
SL(スーパーライト)
極限まで軽量化を施したデザイン。コンパクトに収納できるタイプ。
FL(ファスト・ライト)
高性能、軽量化を実現し、変わりやすい天候状況で手軽に着られるタイプ。
基本的には生地が厚くなればなるほど、暖かくはなりますが、重量が増します。
まぁ、バイクに乗っていれば生地の厚さは関係ないかとは思います。
僕は、
BETA AR
を使用しています。
実際にバイクに乗るときに着てみた
ゴアテックスにも関わらず、460gと非常に軽量です。
薄手なので、とてもコンパクトにたためるので持ち運びにも便利です。
ウェストバッグとかにも余裕で入ります。なんならGSX-R1000のリヤシート下に入れてた。
雨具としても使用可能。
ゲリラ豪雨には耐えられませんでしたが、ちょっとした雨なら余裕で防げます。
着ていて、暖かいというよりもどちらかといれば、寒くないという表現が正しい感じです。
風の侵入を完全に防げるため、寒さを全く感じません。
手首部分も調整可能なため、手首からの侵入も防げます。
ポケット部もジッパーになっているため、ものが落ちる心配がありません。
バイクに乗っていると、必須ですね。もちろん防水。
サイズ感はかなり大きめ!買うときは普段のサイズ−1か−2くらい!
サイズはかなり大きめです。
私は身長179cm、体重はおよそ65kgくらいですが、Sサイズで中にフリースなどが着込めるようなサイズ感です。それでも少し余裕があります。
インナープロテクターとかも余裕で入ると思う。
真冬のバイクにはこれが最適解だと思う。
中にフリースとかを着ると、氷点下近くのバイクでも寒さを感じません。
これはすごい。しかもかっこいい。
普段使いでもカッコよく着こなせるのでオススメです。
バイクの冬装備はワークマンが人気ですが、
おしゃれに行きたいなら、山登りメーカーのハードシェル、オススメです。