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ハウツー 体験記 生活

初めて転職活動を行なったので、その時に経験したことを備忘録がてら書いていきます【大企業】【社内SE】

どうも、Nissyです。

新生活がもう少しで始まろうとしている2月。

まぁすでに会社で働いている人とかは、転勤とかがなければ新生活って感じはないかもしれませんね。

私もそうなる予定だったのですが、今回縁があって、新しい職場で働くことになりました。

職場も変わるし人生で初めての一人暮らしもするから人生で一番新生活感ある。

 

転職活動自体は、一昨年の12月くらいからゆっくりのんびり求人を見るだけみて、半年に一回くらい本腰を入れてやる、みたいなゆるい感じでやってました。

面接まで行ったらほぼ100%通過できてたので、意外とうまくできていたのかなって思います。

新しい職場で骨を埋めるつもりですが、万が一また転職を行わないといけない状況になった時用に、自分の備忘録として転職活動で得た経験などを書いていきたいと思います。

ちなみに1万文字くらいあるので読むときは時間のあるときでお願いします。

 

もくじ

自己紹介(スペックなど)

私のスペックをまず。

  • 偏差値50くらいの大学卒業
  • 大卒で入社した会社(大手メーカーの子会社)に5年ほど勤務
  • 社内SE

こんな感じですかね。

大企業メーカーを中心に応募した

あまり自分の知識や経験に自信がなかったので、ある程度大きな企業で終身雇用で働きたいという気持ちが強くありました。

外資とかは給料はいいけど実力主義が強そう。最近はジョブ型っていうんですかね?

安定して働きたいけど、給料は欲しいってなると、大きな会社になるのかなって。

後は、ユーザに近いところで働きたいってのと、日本のものづくりが好きなのでメーカー中心に応募していました。

就職活動と転職活動を比較して感じた違い

 

学歴フィルターはないが、職務経歴フィルターは存在すると思う

新卒の就職活動でよく言われる「学歴フィルター」

僕はそんなに真剣に就職活動をしていなかったのでわかりませんが、企業によっては確実に存在していると思います。まぁ新卒の場合は、スクリーニングするときの明確な指標が学校くらいしかない気がするから仕方ない気もしますが。

ただ、転職活動のときはほぼ学歴は見られないと思います。

中途採用の場合、多くは即戦力を求めていることが多いので、現職での経験のほうが重要であるっぽい。経歴が、企業の求めているものと合致していることが重要になると強く感じました。

会社としての募集ではなく、部署としての募集が多い

新卒の就職活動のときは、基本会社単位で募集がかかると思います。

しかし、転職活動の場合は部署単位で募集がかけられていることが非常に多い。

なので、一つの会社で100個くらいの求人があったりします(調達とかSEとか製造とか。。。)

1つの部署で落ちたら別の部署で応募する。とかもできたりします(できない企業とかもあるので注意)

転職の場合でも、いわゆるオープンポジションって感じの募集もあるので、その会社で働きたいけど自分の経歴にマッチしている部署がわからない!って人はそういった求人に応募するのもありだと思います。

面接の回数が新卒の時より少ない気がする

上記のように、会社単位ではなく部署単位で募集がかかるので、結果として面接の回数が少ないと感じました。大体の企業が一次面接の次が最終面接って感じが多いです。

  • 新卒;一次面接(人事)→二次面接(人事+所属予定課長)→最終面接(人事部長+所属予定部長+α役員)
  • 転職:一次面接(人事+所属予定課長)→最終面接(人事部長+所属予定部長+α役員)

新卒の場合は、希望や経験をもとにまずは割り振る必要があるから一回多いんかなって勝手に思ってます。

かなり大きな企業だと最終面接では部長クラスの方が来られることが多いです。でもたまに役員の方も来られます。

個人的には役員の方が来られているほうが、本気で面接してくれてる感があって受けてる側としては好印象です。緊張はしますけどね。

提出する書類が少ないから楽

新卒の時って、企業ごとに履歴書を手書きで書いて送ったりしてたと思うんですが、ほとんどそんなことはしなくて大丈夫です。Excelベースのフォーマットに記入して、それを転職エージェント経由で提出する感じです。ごく稀に手書きの履歴書が必要な企業もありましたが、、、

また、企業ごとに論文の提出が求められたりもしたと思いますが、そういったものも必要ありません。

転職エージェントを使えば日程調整とかもしてくれる

新卒の就職活動の時は、自分で面接の日程などを調整・管理する必要がありました。

しかし、転職の場合は、転職エージェントを使用すればそういったスケジュールの調整なども引き受けてもらえるのでとても楽です。

 

転職エージェントは使ったほうがいい

ちょっと話に出ていた転職エージェントですが、個人的には満足度の高いサービスだったのでおすすめです。

転職エージェントとは

企業と人の間に入ってやりとりしてくれる人です。

自身の経歴ややりたいことなどを伝えると、それに合致している求人をいくつか紹介してくれます。

転職者からすると、数ある求人の中からある程度希望に沿った求人を紹介してもらえる。

企業側からすると、ある程度求めている人物像に合致した人からしか応募が来ない。

というメリットがありそう(勝手に思ってるだけ)

転職エージェントしか持っていない求人がある

通常の転職サイトには載っていない、転職エージェントしか持っていない求人が多々あります。

特に大きな企業になると、転職サイトには載せずにエージェント経由でしか応募ができない企業とかもあったりする。

 

日程調整や、面接の練習とかもしてくれる

面接の日程調整をしてくれます。

面接の練習もしてくれるらしいですけど、僕はしてもらったことないです。嫌われてたかもしれん。

 

企業応募時に推薦状を書いてくれる

転職エージェントを使用して求人に応募する際は、エージェントに応募したい旨を伝えます。

そうしたら、エージェントが履歴書・職務経歴書合わせて企業に提出してくれます(そこから書類選考って感じ)

そのときに一緒に推薦状も書いて提出してくれるらしいです。

内容はわかりませんが、転職エージェントに申し込んだときに最初にカウンセリングを行うんですが、その時に話した思いや強みなどを書いてくれるみたいです。

 

転職エージェントは費用はかからないの?

エージェントを使うのに費用はかかりません。

転職者が企業に入社したら、企業側からお金が入ってくる仕組みらしいです。

 

おすすめの転職エージェントは?

特にないです。

いくつかエージェントを使用しましたが、少なくとも転職者から見た限りはどこも同じようなサービスでした。

強いていうなら、求人の数が多いところを使用すれば間違いないと思います。

地方ごとに強いエージェントだったり、技術者に強いエージェントなどもあるので、地元で働きたい!とか、技術者として働きたい!って思いが強い方はそういったエージェントを使用するのもアリかと思います。

 

複数の転職エージェントを使用できる?

可能です。

ただ、すでに応募している求人に被せて別のエージェントから応募するのはダメだと思います。

 

転職エージェントを使うときの注意点

転職エージェントは、日程調整とかしてくれて便利ですが、あまり信用はしすぎないようにすることが大事だと感じました。

あなたのキャリアを真剣に考えますってよく言いますが、多分考えてない。人によるかもしれないが。

面接とかで雰囲気が嫌だとか、思ったような仕事内容でなさそうだとか、給料が思ったよりも高くなさそうとかで選考辞退や内定辞退を行うときの引き留め方が異常です。

一回、時価総額が1兆円を超えていて、従業員も多数抱えている会社の内定を頂いたことがあります。

ただ、給料面と仕事内容があまり気に入らなくて辞退したいと伝えたのですが、その時は「あなたの経歴でこの会社に内定もらえたのは奇跡ですよ?」って言われました。

そこまでいうなら泣く泣くこの内定、あなたにあげます!ってなった。

 

まぁこんな感じで、エージェントは応募者を入社させられればいいので、エージェントの言うことはあまり過信しすぎずに自分の思いを強く持ちましょう。

 

まずは履歴書と職務経歴書を作る

履歴書と職務経歴書を作成しましょう。

特に決められたフォーマットはない

必須項目はあるけれども、特に決められたフォーマットは存在しません。

転職エージェントを使用される方は、そのエージェントから渡されるフォーマットで作成すれば大丈夫だと思います。

複数エージェントを使用する場合でも、別のエージェントで作成した履歴書・職務経歴書を流用してOKです。

正直に書く

今までの経歴を書いていくのですが、バレないからといって嘘を書くことは当然ですがダメです。

面接では基本(特に一次面接)経歴書に書かれている職務経歴をもとに質問がなされます。

そのときに嘘であると、そもそも質問に答えられません。

それで万が一内定が出たとしても、完全にミスマッチとなるので自身としても企業としてもよろしくない。

 

大きな企業は国家資格とTOEICを重視する傾向があるように感じた

これは職種にもよるかもしれませんが、大きな企業はベンダー資格よりも国家資格を重視している企業があるように感じました。

例えば、応募の必須条件に「応用情報技術者合格またはそれに準ずる知識を保有している」みたいな感じ。

後は「TOEICの点数が何点以上」とかもめちゃくちゃ多い。

ただ、基本的には「〇〇の経験が〇〇年以上」とかが多いので、必ずしも資格やTOEICを持っている必要はないと思います。持っていると応募できる母数が増えるくらいに思っているといいかも。

書類選考の通過率は50%くらいだった

書類選考の通過率でグーグル検索すると大体30%って出てきますが、正直あてにならないです。

僕の場合は現職で経験したことを活かせそうな求人を中心に応募していたので書類選考通過率は高かったのですが、新しい職種に応募するだったり、書類選考が厳しい会社もあれば「最低限の経験を積んでそうであれば書類選考は通して面接で判断しよう」って企業もあるようなので一概に判断できないと思います。職種とかにもよると思う。

ただ確実に言えるのは、応募しないと100%受からないので、行きたい企業があれば応募したほうがいいと思ってやってました。

 

面接前にやるべきこと

書類選考を通過したら、次は適正検査などがあると思います。

そこについてはもう頑張るしかないので割愛。

その適性検査を通過したら、ついに面接です。

ここでは面接前にやっておいた方が良かったなって感じたことについて、書いていきたいと思います。

どちらかというと転職活動前にしておくべきことかもしれませんが。。。

今後のキャリア・なりたい姿について考えておく

エージェントとの面談でもこの話が出てくるかもしれません。

今後自分がどうなっていたいか、そのキャリアを築くことがその会社では可能なのか。

そのキャリアを築くためにはその会社に入ってどんな仕事をしないといけないか。

そういったことをじっくりと自問自答していくと良かったなって思います。

転職を考えたきっかけが給与面だったり待遇面だったりの場合は、そういったことを考えずにとりあえず転職活動を始めるって人もいるかと思います。

ただ、企業側としては採用したからには長く働いてほしいので、応募者の希望するキャリアをうちでは築くことが可能であるかどうかを気にしてくれているお会社さんが多かったように感じます。

 

今までしてきた仕事・プロジェクトについて棚卸しする

これは職務経歴書を作成する際にも行うと思いますが、今までやってきた職務内容について説明できるように棚卸ししておくといいと思います、

それぞれについて苦労したことだったり、工夫したこととかがあれば、それについても説明できるようにしているといいかもしれません。

特に一次面接では現場の方が来られるので、職務経歴に書いてあることを中心に、企業側が求めているスキルを持っているかどうかを細かく聞いてこられます。

大学時代に学んだこと、努力したこと、なぜその大学のその学部を選んだのかについて思い返しておく

転職活動でも大学時代の話は聞かれます。

まぁでも基本的には学んだこととかが多いです。

 

業界研究や企業研究・IoT技術の今後の動向についてまとめておく

新卒の時によくある「なぜ競合他社ではなく弊社なのですか?」って質問対策。

また、応募した企業に対して興味・関心があるのかどうかを気にかけるお会社さんは多数あるように感じました。

まぁ「なぜ競合他社ではなく弊社なのですか?」っていう質問に対しては、大抵志望動機が作り込めていないからに他ならないと思うので、志望動機がしっかり練られていればあまり聞かれないとは思います。一回も聞かれなかったし。

例えば、「最近のデータベースってどう思いますか?」みたいな抽象的な質問とかが来たりもするので、そういった働く予定の会社の業界研究や企業研究・技術研究については簡単にはしといた方がいいと思いました。

 

想定される質問に対する回答を考えておき、その回答に対してなぜなぜ分析を行う

この後によく聞かれた質問内容について書きますが、それに対しての回答を考えるときには、その回答に対してその後の質問を予想したり、なぜなぜ分析を自分で行うようにしましょう。

例えば、

Q:「なぜこの仕事をしたいのですか?」

A:「この仕事を通じてこんな社会貢献がしたいからです。」

Q:「それはなぜですか?」

A:「過去こういった経験があるからです」

Q:「それは他の会社でもできるのではないですか?」

A:「他社が一番シェアが高く、一番貢献度が高いと感じたからです。また、御社の企業理念である〇〇に感銘を受けたのも一つの要因です。」

みたいな感じです。

 

転職の面接でよく聞かれること・質問

企業によって聞いてくる内容は違うかもしれませんが、個人的によく聞かれた質問について残しておこうと思います。

自己紹介をお願いします

100%聞かれます。まずは自己紹介です。

簡単に今までの経歴を説明する感じ。僕は名前を言った後にまずは面接の機会を設けていただいたお礼を述べてから現職の業種・職種を述べて簡単な職務経歴について説明していました。

転職の理由

これも100%聞かれます。

なぜ転職をしようと思ったのかについて説明します。

うちに入ってもすぐ辞めるのではないかどうかを判断するための質問なのかな?って思ってます。

 

志望動機を教えてください

これも100%ですね。

その企業でなぜ働きたいのかについて説明します。

お会社によっては「なぜ弊社の中でもこの部署に応募したのですか?」と聞かれることもあるので、なぜその部署なのかについても説明できるようにしておきましょう。

例えばでいくと、パナソニックとかはカンパニー制をとっていますが(今は違うのかな?)、なぜそのカンパニーではないといけないのか、ってことを説明できるといいのかなって思います。

自己PRをお願いします

これは50%くらいですかね。

私の場合は職務経歴書に自己PRを書いていたから聞かれなかったのかもしれません。

少し話はそれますが、ちゃんとしてる(してそう)な企業は書類に書いてあることについては聞いてこなかったです。まぁきかなくても読めばわかるってことなんでしょう。

 

企業によっては自己紹介と合わせて自己PRをお願いすることもあると思います。

自分の強み・経験を新しい職場のこういった業務で活かせますって言えるといいかもしれません。

 

大学時代にはどういったことを学びましたか?

これは75%くらいですかね。

大学時代に学んだことを端的に説明します。

後は卒業研究についても聞かれたりします。まぁこれは就職活動の時と同じですね。

 

なぜその大学のその学部を選んだのですか?

最初来た時は結構難しい質問だなって思いましたが、正直に答えました。

家に近いのが大学を選んだ決め手で、学部を決めたきっかけは、iPhoneが出たときに、「今後はネットとかの時代が来るんだろうな」って思ったからです。みたいな感じで答えた覚えがあります。

こういった節目節目でどういった基準でどんな判断をしたのか、思い返しておくといいかもしれません。

今までで一番苦労したことはなんですか?

これも100%だった気がします。

今までで一番苦労したことを聞かれます。

新しい職場でも同じような壁に当たったときに、この人はどのような方法で乗り越えるのだろうか?ってのを知りたいのかな?って思ってます。

今までを思い返して一番苦労したことと、それをどう乗り越えたかを回答できるようにしておけばいいと思います。

今後どういったキャリアを築きたいですか?(10年後どうなっていたいですか?)

これもよく聞かれます。

入社してから10年後だったりで、どんな仕事をどういった立場でやっていたいか。

どんな人材になっていたいか、について聞かれます。

ここも正直に自分のなりたい姿を伝えましょう。その上で、仕事面・プライベート面でどういったことをやっていくつもりなのかを伝えられれば理想だと思います。

 

周りからはどんな人だと思われていますか?(言われていますか?)

これは50%くらいですかね。

周りからの評価について聞かれます。これは事前に友達とか職場の同僚に「俺ってどんな人?」って聞いておけばいいと思います。

 

今の業界や職種・IoT技術についてどう思いますか?

これはあまり聞かれなかったのですが、今後働くであろう業界や技術についての関心があるかどうかを知りたい質問なんだと思います。

業界研究や企業研究などをしておかないと答えられない質問なので注意が必要です。

 

これまでの経験や知識を、どう活かせると思いますか?

これもあまり聞かれはしないと思いますが、一回だけありました。

自己PRとかで書いた自分の強みと、新しいところでやりそうな仕事をリンクさせて答えられるといいかと思います。

職務経歴をもとに踏み込んだ質問

これは、特に一次面接では100%聞かれます。

職務経歴書に記載されている内容を元に細かく質問されます。

そのプロジェクトではどんな立場でどんな仕事をしていたのか。

何かのツールを導入したのであれば、なぜそのツールを導入しようと思ったのか。

それらをするにあたって特に何を意識したか。何を工夫したのか。

棚卸しをしたときに思い出しておきましょう。

 

他社の選考状況はいかがですか?

これは100%です。

他の企業も受けているのであれば、正直に答えてしまって大丈夫です。

 

逆質問

これも100%です。

こちらから逆に質問したいことがあれば、ここで聞いてしまいましょう。

大体2、3個あれば安心です。

 

 

よく聞かれた質問は大体こんな感じだったと思います。

他にも、給料は大体いくらですか?などの事務的な質問もありますが、それについては割愛。

 

一次面接と最終面接の違い

一次面接と最終面接では結構というか、かなり聞かれる内容が異なります。

一次面接は基本的に現場の方が来られるので、技術面で合格ラインにいるかどうかの確認をされます。

例えばでいくと、猗窩座が煉獄杏寿郎のことを直接見て至高の領域に近いと判断していましたが、そんな感じだと私は思ってます。

無限城に届いた職務経歴書を見るだけではまだ闘気が練り上げられているか、至高の領域に近いかが判断できないので、一次面接で猗窩座が面接官として煉獄さんが鬼となるにふさわしいかを判断したって感じです。

その後、煉獄さんは一次面接を通過したのですが、最終面接前で辞退しました。

もし承諾していたら無惨と最終面接をしていたのでしょう。

辞退した結果、今では反ワクになってしまったわけですが。

面接をしている猗窩座(©吾峠呼世晴/集英社)

 

逆に最終面接となると、技術面では問題ないと現場の方が判断されているので、後は部長列や役員の方々のフィーリングに合うかどうかを判断しているのかなって私は感じました。

一次面接:自己紹介・志望動機・転職理由・自己PR・職務経歴をもとに質問

最終面接:自己紹介・志望動機・転職理由・雑談

って感じです。

個人的には、変に身構えずに最終面接では飲み会で上司と話す時くらいの感覚の方がいいと思いました。向こうが気持ちよく話せるように相槌を打ったり、肯定してその上で持論を語るみたいな感じですかね。

雰囲気次第では質問に対する回答だけでなく、雑談的な感じでこちらから質問してしまってもいいと思います。そこはいい感じに空気を読みましょう。

 

書類選考が通った段階でほぼ技術面は問題ないと判断されてる気がする

企業側も書類選考を適当にいなしているわけではないはずです。

面接を行うのにも工数がかかるので、面接するに値するかを書類でしっかり吟味されているはず。

なので、書類選考が通ったら、最低限希望するスキルは保持していると思われているはず。

なので、自身を持って面接に臨んでいいと思います。

 

面接の時の注意点

面接って本当に緊張しますよね。

僕は特に緊張しいなので、面接前の待合室で待機している時とか吐き気で死にそうになってました。

僕以上に緊張する人ってなかなかいないと思うんですよね。でも、なんとかなりました。

僕が個人的に面接時に意識したことをまとめておきたいと思います。

笑顔を絶やさない

例えどんな時でも、笑顔をたやさないようにしました。マスクをつけていても。

そうすることで自分でも少し落ち着くような気がしました。

 

質問内容を理解し、回答する

いちいち意図とかを気にせず、来た質問に対してそのまま回答することを心がけましょう。

国会答弁で質問の回答になっていない、会話が成立していないことがたまにあるじゃないですか。あんな感じにだけはならないように注意しましょう。

これが結構難しいんですけどね。

 

質疑応答が問題なく行えただけで「高評価だ!」って一次面接を通過したこともあったので、意外とみんなができてないことなのかもしれないですね。

 

うまく説明できなくても大丈夫

面接では「結論からまず言って、その後に自分の経験を元になぜそう思ったかを回答する」って至る所の面接対策のサイトでは言われています。

確かにその方がいいに決まっているのですが、緊張している中ではそんなことまで頭が回らないことは多々あります。

でも、人事の方々もプロの方です。うまく説明ができなくても理解してくれますし、理解できなければ理解できなかった箇所について質問してくれます。重要なのは伝えようとする意思なのかなって思ってます。

 

面接前の緊張は仕方ない。

面接前の緊張は本当に嫌いですが、こればっかりはどうしようもないです。

基本的には自己紹介→志望動機→転職理由という順番でまずは面接が始まります。

そこはもう暗記で答えられるようにして心を落ち着かせるように意識していました。

また、参考文献を忘れてしまったのですが、緊張している方が頭の回転が早くなるって聞いたことがあります。真偽は不明ですが。

 

面接官も普通の人である

どんな会社のどんな人でも、自分と同じ人です。

家に帰ると、もしかしたら娘に「同じ洗濯機で洗わないで」とか言われているかもしれません。

そう思うと少し気が楽になりませんか?僕はあまりなりませんでした。

 

面接で落ちたらラッキーくらいに思ってもいいかもしれない

書類選考が通っていて面接で落ちた場合は、企業側人事のヒヤリング力が足りないか、応募者の望むキャリアや仕事が今回採用予定の部署では叶えられないと判断されたかのどちらかだと思います。

もちろん自身で反省すべき点があれば反省すべきですが、そんなに自責でやり続けてたら身がもたない。

 

転職面接は人生の分岐点。妥協せずこちらも企業を見定めているつもりで

転職活動は今後の人生を左右するものです。

転職活動では、企業側がこちらを品定めしているように感じますが、そうではなく、こちらが今後の人生を捧げても良い企業なのかどうか、自分のキャリアをその会社で築けるかどうかを品定めしていると思ってやった方がいいと思いました(小並感)

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