どうも、Nissyです。
エストレヤのスイッチボックスを変えたときに配線が剥き出しのままになっていたので、何か絶縁処理しないといけないなっと思ってずっと放置してしまっていました。
最近足の骨もいい感じ(?)になってきて、やっと乗れるようになってきたので、さすがに絶縁処理するかって重い腰を上げました。
ビニールテープでの絶縁処理はネチョネチョする
中古のバイクを買うとよくあるのが、ビニールテープで絶縁処理をしているもの。
多分皆さんも経験があるのではないのでしょうか?ビニールテープの周りがなんかネチョネチョしてて気を悪くするやつ。
そうなったら急に整備とかする気が失せてヤフーオークションを徐に開いて出品の準備をしてしまいますよね。
ビニールテープは時間が経つと隙間が目立ってきて雨の時とかに浸水する恐れもあります。
配線の保護・防水には自己融着テープがおすすめ!
ビニールテープで絶縁処理をしているバイクはオークション行きになることがわかったところで、「じゃあ何を使えばいいの?」って感じだと思います。
そこで、私がおすすめするのは、
自己融着テープ(ブチルゴムテープ)
です。
ビニールテープは粘着素材?みたいなものを使っており、それがネチョネチョする原因です。
しかし、この自己融着テープは引っ付くための糊がないため、ネチョネチョしません。
じゃあなぜくっつくのか。正直よくわかってませんが、なんか引っ張りながら巻くとくっつきます。
コーナンで買うよりAmazonの方が百円くらい安い。
自己融着テープの使い方
使い方は簡単です。2倍〜3倍くらいの長さになるまで引っ張りながら、対象物に巻きつけるだけです。
引っ張りすぎると幅が3mmくらいになるので注意してください。
巻きつけるとこんな感じ。
純正ライクでいい感じですね。
あまりにも引っ張りすぎて隙間が出来てしまってますが、上からさらに巻いてしまっても問題ありません。
絶縁・防水処理をしっかりしていないと急に調子が悪くなったりエンジンが止まったりします。
電装系のトラブルは本当に厄介で、原因や箇所の特定が非常に難しいです。
なので、後々困らないためにもブチルゴムテープで配線はぐるぐる巻きにしましょう。
最後に
日○電○の文字を見ると転職エージェントを思い出して少し腹が立つ