どうも、入社2年目で一番大きな発表を終えて、肩の荷が下りたnissyです。
終電を逃すまで飲んでしまったので、家まで2.5kmの駅ですがもうタクシーに乗ってしまえと、乗ってしまいました。
「外環は混んでるよ」と言われたので、「別にどのルートでもいいです」と答えたのですが、「外環いくわ」とドライバーが言ったので、まあいいかと「いいですよ」と答えました。
そしたら、死ぬほど外環が混んでいたのですが、そこでドライバーに「混んでるって言ったやん。こっちも仕事やねんから」と言われて、さすがに「え?」となりました。
タクシーの料金がどのようにして上って行くのかわかりませんが、基本は初乗りは距離、それ以降は時間なのではないでしょうか。
もうすでに初乗り料金は超えているので、そのようなことを言われる筋合いはありませんし、外環を選んだのはドライバーなので、なんで僕がこんなこと言われなければいけないのかと疑問に思いました。
最終、2.5km離れた家に帰るのに、2,500円かかりました。素直に歩いて帰ればよかったです。
そんな話はさておいて、今日は、昔乗っていたCBR250R mc19について書きたいと思います。
もう3年前ですが、某オークションで安かったので、半分衝動で買いました。
カタログスペックについて
まずは、カタログスペックです。
CBR250R MC19
車両型式 MC19
排気量 直列4気筒249cc
最高出力 45PS[33kW]/15000rpm
最大トルク 2.6kgm[26Nm]/10500rpm
60km/h燃費41.5km/L
全長幅高 2020mm/685mm/1075mm
面積&体積 1.384m²/1.487m³
地上&座面 135mm/720mm
車両重量 154kg
タイヤ 前:100/80R17 後:140/70R17
ブレーキ 前:ディスク 後:ディスク
参考に、最近でたCBR250RRのカタログスペックも載せておきます。
CBR250RR MC51
最小回転半径(m) 2.9
エンジン型式 MC51E
エンジン種類 水冷4ストロークDOHC4バルブ直列2気筒
総排気量(cm3) 249
内径×行程(mm) 62.0×41.3
圧縮比★ 11.5
最高出力(kW[PS]/rpm) 28[38]/12,500
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) 23[2.3]/11,000
燃料供給装置形式 電子式〈電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)〉
始動方式★ セルフ式
点火装置形式★ フルトランジスタ式バッテリー点火
潤滑方式★ 圧送飛沫併用式
燃料タンク容量(L) 14
クラッチ形式★ 湿式多板コイルスプリング式
変速機形式 常時噛合式6段リターン
タイヤ 前:110/70R17M/C 54H 後:140/70R17M/C 66H
ブレーキ形式 前:油圧式ディスク 後:油圧式ディスク
懸架方式 前:テレスコピック式(倒立サス) 後:スイングアーム式(プロリンク)
フレーム形式 ダイヤモンド
こっちもすごかった。
MC51は最近の250ccの中では群を抜いてますね。だいたいのレースではトップを独占しているのではないでしょうか。
少し疑問なのですが、なんでガルアームなのでしょうか。NSRがガルアームなのは、チャンバーを避けるためってことでわかるのですが...もしかしてあの純正マフラーは意外とギリギリのクリアランスなのでしょうか。
MC51の話はおいておいて、今回はMC19です。
MCの中で、特に人気のない車種なのではないでしょうか。
その前に作られたMC17が、かなり人気でした。なら、なぜそのあとのMC19が不人気だったのか、答えは一つです。フロントがシングルディスクだから。
乗ってみて
250ccでも、最高45PSをたたき出すマシンです。シングルディスクだと気持ち心もとないかなって感じ。
ただ、院卒のエラ~い人たちが考えたマシンなので、僕のような低偏差値が言っても何もないのですが。
20,000回転まで回るエンジンは、端的に言って最高。社外のサイレンサーを入れてトンネルに入りようものなら、
おもわず優勝してしまいます。止まりませんが。
後は、足回りも全体的に不安です。フロント、リアのサスペンションの動きがクソです。
タイヤのサイズも、選択肢が少なくて悲しくなります。
強引にα13は履かせられました。
このデメリットに関しては、MC21のフロントフォークとサスペンションを移植すれば何とかなったかとは思いますが、そんなにお金をかけるなら、素直にMC17かMC22を買いましょう。
ポジションに関しては結構楽です。足つきがめちゃくちゃいい。
ただ、ハンドルがトップブリッジの上についているにも関わらず、やけに腰に負担が来る。
僕のライディングフォームが問題かもしれませんが。。。
腰に不安な方は下記の腰痛対策をご参考ください。
名機であるMC17とMC22に挟まれて、不遇な車種ですが、本田宗一郎の”意志”が感じられて好きでした。
白のアライを被って乗ると、いきなり1980年代になります。
故障が多いですが、この時期のホンダはとにかく何でも流用していたので、ヤフオクに無限にパーツは出ているので、そこらへんは大丈夫かと思います。
有名なトラブル
2018/10/30追記
mc19には「燃料ホースの劣化によるガソリン漏れ」から、火災に繋がることが結構な頻度であります。
もしガソリンの匂いがしてきていたら、真っ先に確認・交換をオススメします。
もっと楽しみたかったのですが、当時大学3回生の僕はお金がなかったので、tommy君に売りました。
やっぱりキヤブレタが最高なんだって強引に売ったのですが、彼もそれを気に入ってくれたのか、満面の笑顔で乗って帰った半年後くらいにメルカリで売ってました。
彼の代わりにCBRをネットオークションで売ってあげたら、
僕が購入したときの金額よりも高く売れて笑ってしまった。
その高く売る方法はこちらをご参考ください。
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どうも、Nissyです。 今までなんだかんだ9台のバイクを乗り継いできました。 エストレヤ Ninja400R GSX-R1000 CBR250R MC19 KTM 690SMCR ...
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最後に
もう二度とタクシーは使わん