どうも、Nissyです。
前回は、バイクのグリップの選び方について紹介しました。 どうも、Nissyです。 バイクのグリップは値段も安く、なおかつ乗るときにはよく目がつくところなので人気のカスタム箇所かと思います。 しかし、ただのグリップと侮るなかれ。MotoG ...
【初心者必見】意外と知らないバイクのグリップの選び方とオススメグリップのご紹介
なので、本日は選んだグリップの交換方法について紹介していきます。
個人的な意見になりますが、グリップの交換は簡単なのですが、シンプルに力に頼らざるを得ないときがあります。
そう考えると以外と難易度が高くなっちゃうかもしれません。不安な方はバイク屋にお願いするか、力のある人を呼べば安心です。
力のある人が知り合いにいない人はゴールデンジムとかに通うのもいいかもしれませんね。
もくじ
グリップを交換するときに準備するべきもの
グリップを交換するときに準備するべきものは下記の3つです。
- パーツクリーナー
- グリップボンド
- グリップ
パーツクリーナー
もともとついていたグリップを取り外すときに使用します。
ただ、取り外したグリップを再利用しないのであればカッターとかで切った方が早い。
グリップボンド
グリップを固定するグリップボンド。
コニシのボンドが安くておすすめです。
どうでもいい話ですが、かの有名なバイク用品メーカのデ〇〇ナさんが、このグリップボンドのパッケージそのままに、”デイトナバイク用!”って書いた箱に入れ替えただけのものを2倍くらいの値段で売られていましたね。しかもなぜか量が半分以下で
最近は流石にリパッケージされたみたいですが。中身は同じなんですかね?
こういうのがあるからデイトナさん嫌いなんだよな(デ〇〇ナのインカムを使いながら)
グリップ
一番大事な奴。交換したいグリップを準備しましょう。
選び方とかについては下記のページを参考にしていただけると幸いです。 どうも、Nissyです。 バイクのグリップは値段も安く、なおかつ乗るときにはよく目がつくところなので人気のカスタム箇所かと思います。 しかし、ただのグリップと侮るなかれ。MotoG ...
【初心者必見】意外と知らないバイクのグリップの選び方とオススメグリップのご紹介
バイクのグリップを交換する手順
では早速、バイクのグリップを交換していきましょう。
今回はホンダ純正グリップ( 通称ロッシグリップ)からDOMINOのレースグリップに交換します。
手順は以下の通りです。
- バーエンドを取り外す
- グリップを取り外す
- グリップを取り付ける
(バーエンドがついているなら)バーエンドを取り外す
これは車種やハンドルによって変わりますが、バーエンドが付いている場合はバーエンドを取り外します。
実はここが一番の難関かもしれません。ボルトを回すとバーエンドも一緒に回るので、バーエンドを固定しないといけないのですが、手トルクに頼らざるを得ない。しかもボルトも意外と硬い。
過去何回もグリップ交換していますが、過去一大変だった。HONDA車だからか?
相当無理矢理ですが、ビニールテープを使用してグリップ力を高めることでなんとか外せました。
グリップを取り外す
バーエンドが外せたら、もともとついていたグリップを取り外します。写真のようにグリップとスロットルコーンの間にパーツクリーナを吹き付けるイメージ。
パーツクリーナを間に吹きかけると、意外とスルっと取れます。
もしついていたグリップが不要なのであれば、思い切ってカッターで切ってしまうのもありです。
グリップを取り付ける
グリップが取り外せたら、あとは新しいグリップをつけるだけです。
まずはグリップボンドを塗りましょう。
ヘラで伸ばした方がいいみたいですが、こんくらい適当で問題ないと思います。いままで外れたことないし。
ボンドがつけられたら、あとはグリップをはめるだけ。
グリップは左右があるので注意してください。アクセル側のほうが内径が太く、クラッチ側が細いです。
このボンドは2-3分で硬化が始まるようなので急いでつけましょう。イメージとしては、グリップボンドのぬめりを利用してつける感じです。
はみ出してきたボンドとかはウエスか何かで必ず取っておきましょう。固まってスイッチボックスとグリップがくっついちゃうとアクセルが回らなくなります。
で、取り付けた後がこちら。
以上でグリップ交換は終了です。
グリップが入らないときのコツ
グリップは外せた!あとは新しいグリップを取り付けるだけ!でもどうしてもハマらない!という方に、取付時のちょっとしたコツを紹介します。
グリップは左右間違っていない?
よくあるパターンがこれ。グリップの左右を間違っているパターン。
左右間違っていると、ほぼほぼつかないので、今一度ボンドをつける前に確認を!
速乾性のパーツクリーナーをグリップの内側に吹いてからつけてみよう!
ハンドルにボンドを付けたあと、取り付けるグリップの内側にパーツクリーナを吹いてから取付してみてください。
結構するっと入ってくれます!
「こんなんじゃすぐとれるんじゃないか?」と心配になるかもしれませんが、すぐに気化するので乾いたあとはがっちりついてくれます。
グリップボンドは不要?本当に必要なのか?
たまにグリップボンドは必要ないっていう声も聞きますが、個人的には必須だと思います。
以前一度だけグリップボンドなしでつけたことがありますが、ずれてずれて仕方なかったです。
バーハンドルだとまだずれとかは少ないかもしれませんが、グリップが予期せぬタイミングで回ることも考えられます。
グリップボンドを使用しないのであれば、せめてワイヤリングをする等、対策をしておくことをおすすめします。
(個人的にワイヤリングはかっこいいと思っているので、今度このVTRにもやろうと思います)
ちなみにオフロードをバンバン走る人は必ずワイヤリングしてますね。やっぱり水とかが入って抜け落ちちゃうのかな?
最後に
以外と大変