ご無沙汰してます。nissyです。
顔が常に死んだ魚みたいになっているからか、来月から部署移動です。
新しい部署という新しい環境に身を置くので、非常に不安ですが、まぁ気軽に頑張ります。
昨日に、tommyがバーエンドミラーの話をしていたので、負けじと僕もバーエンドミラーの話をしたいと思います。
バーエンドミラーとは
バーエンドミラーとは、文字通りバーエンドに装着するミラーです。
純正のミラーは、視認性に全振りしているので、ちょっと野暮ったいですよね。
そんな時に、あまり目立たないけどちゃんとミラーの仕事をしてくれるのが、バーエンドミラーです。
昔はストリートファイターの定番カスタムとして有名でしたが、最近はスーパースポーツに乗っている方が好き好んでつけていますね。
僕は、昔乗っていたエストレヤにバーエンドミラーをつけていました。
今回はその話です。
実際につけていたミラー
tommy君がつけていた、下のようなミラーは、SSとかの先進的なバイクには似合うと思いますが、
エストレヤのようなクラシカルなバイクにはあまり合わなかったりします。(もしかしたら似合うかもしれませんが)
もう5年も前の時、バーエンドミラーの種類も少なくて、しかも高いものしかなかったので、本気で何をつけようか迷ったときに、最高のミラーを見つけました。
それがこれです。
出展:anbu.jp
表参道とかで、服装に気を付けている人がつけている丸眼鏡みたいなデザインでおしゃれですよね。(表参道を歩いたことがないのでわかりませんが)
値段も3000円ぐらいでグッドプライスです。
取り付けてみた
では、実際に取り付けです。
届いてみてびっくり。片方しかありません。
なので、1992年(たしか。あまり覚えてない)以降のバイクに乗っている方は2個買ってください。まぁ、5年前に買ったので、今は2個ついているかもしれないので要確認で。
普通、バーエンドミラーだったり、レバーガードだったりの空洞のハンドルに取り付けるものに使用するもののボルトは、回すと半径が広がるアンカーボルトと相場が決まっていますが、これは普通のなんの変哲もないボルトです。
これじゃあつけれないじゃないかとエストレヤのハンドルを眺めていると、また珍しい。エストレヤにつけているハンドルの中は空洞じゃありませんでした。中までパンパンに詰まっているアルミ削り出しのハンドルで、本気でキレた覚えがあります。それを選んだのは他でもない僕なのですが。
とりあえず、行きつけのバイク屋のオヤヂに相談したら、くるくる僕のハンドルを回しながら、「あきらめたほうがいい」といいながら万力でハンドルを固定し、ドリルで穴をあけてくれました。
あの時のバイク屋のオヤヂの背中が、今でも忘れられません。年齢は2つ違いですが。
取り付けした写真がこれです。
え、エモ。
端的に言って最高です。
ちなみに、視認性はわりとよかったです。実はバーエンドミラーって邪魔なものが映らないので、逆に見えやすくなったりします。
ミラーの位置を固定するボルトが結構ゆるみやすいので、そこだけ注意が必要です。エストレヤのような単気筒エンジンだと、振動でゆるみやすいのでご注意ください。
最後に
バーエンドミラーはエモい。