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バイク

【バイク】ブレーキパッドの種類について【ブレーキパッド】

どうも、Nissyです。

世間はお盆休みですね。言わずもがな、僕も休みです。

前回、NSRのブレーキパッドを交換したので、今回は、ブレーキパッドっていっぱいあるけど、

何がいいの?って記事を書こうと思います。

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ブレーキパッドとは

ブレーキパッドは、ディスクローターを挟んで止めるパッドですね。

いろんな材料によって成型されています。

金属の含有率が増えれば触れるほど、制動力(摩擦)は強くなります。その分ディスクへの攻撃性も増しますが。

レースなどになるとあまりにも摩擦が強すぎてディスクが真っ赤になります。今年の八耐のジョナサン・レイが駆るZX-10RRも、

後半は真っ赤になっていました。

制動力、ディスク攻撃性、耐久性、そのバランスをうまくとるために、パッドメーカーは日夜研究しています。

 

いろんなメーカーがいろんなパッドを出していますが、

ブレーキパッドは大きく分けて、

  • シンタード
  • セミメタル
  • オーガニック

の三種類があります。

一つずつ説明していきます。

シンタードパッド

金属の含有量が多く、摩擦係数が高いパッドです。端的に言うと、よく止まるパッド。

レースとかに使用されているのはほとんどこれだと思います。

多孔性もあり、雨でもよく効きます。

ただ、

  • 価格が高い
  • ディスク攻撃性が高い

です。街乗りに使用するのは少しもったいないかもしれません。

ZCOO

一番よく話に聞くのは、ZCOOですね。

 

 

効き、ディスク攻撃性、耐久性、すべてにおいて一番バランスが取れている気がします。あくまで個人の感想ですが。

一度GSX-R1000に使用しておりましたが、初期タッチからの効きが強烈で、
あまり好みじゃありませんでした。ブレンボのラジポンと合わせて使用したいですね。

ベスラ

個人的に一番好きなパッドメーカーがベスラです。

特別良いわけではないのですが、悪くない。

 

 

初期タッチがZCOOと比べて優しく効きます。コントロール性がとても高い。
基本的にはこのパッドを使用しています。

 

シンタードで使用したことのあるパッドはこれぐらいですね。

他にもあった気がしますが、忘れました。

セミメタル

金属と樹脂を混ぜているパッドです。

効き、ディスク攻撃性、それぞれ平均的なパッドです。

雨には弱いですが、その分安いです。

 

DAYTONA

2りん○○が気でも触れたのかのように売っているパッドです。

通称赤パッド。

 

Ninja400Rに乗っていた時に、このディスクをフロントに使用したのですが、

全然効きませんでした。

SSとかのフロントに使用するのには抵抗があります。

つけ方がわるかったのかな、、、

 

セミメタルで使用したことのあるパッドはこれだけです。

 

オーガニック

ディスクへの攻撃性が一番低いパッドです。その分効かないですが。

シャンプーもオーガニック系のほうが髪の毛に優しいですよね。そういうことです。

ベスラ

 

 

リヤブレーキとかに使用してます。

リヤブレーキは基本使用しないので、正直なんでもいい。

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ブレーキパッドの重要性

よく、「ブレーキの利きが悪いからラジアルマスターいれてメッシュホース化した」という方を見かけますが、

マスターシリンダーとメッシュホースで変わるのはブレーキのタッチのみで、制動力に変化はありません。

カチッとしたフィーリングがほしかったのであれば正解ですが。

制動力がほしいのであれば、まずはブレーキパッドを変えるべきです。簡単に変えられるしね。

パッドがなくなってくると、ブレーキの利きが悪くなったりし、

最悪事故につながります。

常日頃から、パッドの状況は確認した方がいいかと思います。これも個人の感想ですが。

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最後に

今度はSMCRのパッドが減ってきてる。。。

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