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【SUZUKIのストファイ】新型のGSX-S1000が発売されたので、旧型と何が違うのか調べてみた

どうも、Nissyです。

 

スズキのGSX-S1000、フルモデルチェンジしましたね。

前に比べてカクカクした感じで個人的に好みです。

では、旧型と何が変わったのか。

今回はそれについてまとめていきたいと思います。

参照

 

GSX-S1000とは

GSX-S1000は、スズキが出しているストリートファイターです。

エンジンは歴代でも最高と言われているK5のエンジンをベースにしています。

ほかのメーカーに比べてロングストローク気味で低速からでもパワフル。

 

ブレンボのキャリパーや、トラクションコントロールなど、リッターオーバーの脅威のパワーを扱いやすくしており非常に人気のある車両です。

一番の特徴としてはエグゾーストノーツでしょうか。

純正でもヨシムラかな?ってなるぐらいいい音を奏でます。

 

新型と旧型の比較 何が変わったのか

早速、新型と旧型でどう変わったのか、下記に書いていきたいと思います。

エンジンの出力が向上

馬力が148馬力→152馬力へ向上。

さらにトルクの波がなくなりフラットな出力に。いままでも扱いやすいと評判でしたが、さらに扱いやすくなりそう。

EURO5に対応してるにもかかわらずこれはすごい。

双方向のクイックシフター

ついにクイックシフターを装備。しかもアップダウン両方。

サーキットではもちろんのこと、ツーリングでもクラッチを握らなくてもよくなるので非常に快適。

後付けしようとするとまぁ高いのでこれはめちゃくちゃうれしい

SDMS(スズキドライブモードセレクター)

最近のバイクによくあるモードを任意で選べるやつですね。

「A」・「B」・「C」の3つの走行モードから、エンジン制御マップの切り替えができる。

雨の日や市街地、サーキットなどそれぞれライダーの好みに合った出力特性に瞬時に切り替えられます。

まぁ個人的にはモード切替とかいらないと思っているのですが、実際に使ってみると便利そうではある

 

電子制御スロットル(スロットル バイ ワイヤ)

電子制御スロットルを採用。

アクセル開度を電気信号に変換し、ECUに送ってからその他の情報を付け加えてアクセル開度を決めてスロットルバルブを開閉するものを電子制御スロットルといいます。

これで何がいいかというと、常に最適なスロットル開度が確保されることにより、操作性の向上や燃費の向上などが図れる。

ほかにも、状況によっては閉じることも行ってくれるので、アクセルの開けすぎによる転倒なども防げるんだとか。

ツーリングも楽に!?ハンドル位置の変更とタンク容量の増加

ハンドルのグリップ位置が20mmほど乗り手に近くなっています。

これで今以上にツーリングが快適になりそう。

また、タンクの容量が17Lから19Lに増加したので、ガソスタによる頻度も減る

このタンク容量は他メーカーのストファイの中でも特に多いほうだと思います。

ウイングレットの装備など、見た目が大きく変化

現行と比べて、見た目が大きく変わりました。

 

 

縦3灯のLEDヘッドライト。まるで有名なストファイのカスタムパーツ屋さんが作っているヘッドライト感があってかっこいい。

ほかにも、Motogpや市販のSSでも標準となっているウィングレットが装備されていて最高。

ドカのストファイほど主張もなくちょうどいい感じ。

 

まとめ

すべてにおいて旧型を上回る新型のGSX-S1000。

値段や発売日は2021年5月4日時点ではまだ発表されていませんが、スズキのことなので比較的安く出してくれると期待。

 

見た目に関しては昔の””野獣””感がなくなりメカって感じですが、個人的には新しいほうが好きかな。

値段によっては買いたい。

 

 

 

 

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