どうも、Nissyです。
バイクに乗る予定の日に限って雨が降り続けていて、いい加減切れかけています。
この時期が一番バイクに乗るのに適していると思っているので、ただひたすらに腹が立ちますね。
みなさん、ツーリングで走られる際に、千鳥走行をされていますか?
バイクに乗らない方も、バイクの集団を見たときに、なんかジグザグで走っている光景を見たことがあるかと思います。
それを千鳥走行というのですが、実は結構安全にツーリングするうえで、重要なのです。
今日はその千鳥走行についてのお話です。
千鳥走行とは
千鳥走行とは、左右で交互に一台ずつ並んで走行することを指します。
わかりやすい図がネットに落ちていたので、拝借。
参照:http://www2.suzuki.co.jp/bikeshop/kawaguchi-ringyo/detail/68479
こんな感じですね。
ただ、これをしてどんな意味があるのって思う方もいるかもしれません。
千鳥走行の重要性
千鳥走行を行うことで、
- 列の短縮
- 安全
の効果が狙えます。
列の短縮
これは言わなくてもわかりますね。
列の長さを短縮することで、信号等での分断がなくなったり、
他の車両への迷惑を防げたりします。
また、バイクに乗っている方だと一度は体験したことがあると思いますが、
左によって走行していると、車が強引に車線をはみ出ないように、右から抜かしていったりしませんか?
車に乗っている人で、別に乗り物に興味がない人は、原付もGSX-R1000 K6 パワーウェイトレシオ0.93
も同じに見えているみたいなので、仕方ないとは思いますが。
そういうクソ運転を抑制できます。
安全
実際に千鳥走行でマスツーをしてみていただければ、
すぐ体感できるかと思いますが、
前の車両がよく見えます。
一列の場合、視界に入るのは、前の一台ですが、
千鳥走行だと、2,3台視野に入ります。
なので、いざというときに反応がしやすい。マスツー全体の把握がしやすいです。
ウィンカーとかも早くに見えたりします。
ワインディングの時は
峠などの先の見えないワインディングでは、千鳥走行は行いません。
コーナーの先で何かしらがおこった、起こっていたときに、
危険回避が行えなくなるからです。
まぁ基本的にワインディング時の速度は人それぞれなので、
自然と縦列になるかと思います。
千鳥走行時の並び
上記の図で並びが書いてあったと思います。
すこし前、ツイッターで並びについて議論されていましたが。
僕は正直、真ん中に初心者を配置したら、
あとは適当でいいと思います。
ちなみに、2ストローク車両は、ベテラン上級者関係なく、最後尾を走りましょう。嫌な顔をされるので。
最後に
よく考えたらマスツーできるほどバイク乗りの知り合いおらん。