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生活

防虫ネットを使ったベランダの虫対策

どうもtommyです。

今回は僕が実際にやっている賃貸のベランダにおける防虫ネットを使った虫対策について少し書いていこうと思います。

ちなみに今のベランダはこんな感じです。

突然ですが僕は虫がめっちゃ苦手です。

そして最近引っ越したところが少し自然豊かな場所ということもあり、虫が多いです。

基本的には蚊がめちゃくちゃ多いのですが、この時期はカメムシをそこそこ見かけるので恐怖でしかありません。

とにかく家の中に入ってこないように気を付けて生活していますが、飛んでる系の虫はベランダに干している洗濯物と一緒に家の中に侵入してくることがありますよね。

田舎暮らしだと経験したことがある人も多いかと思いますが、僕は靴下を履こうとしたときに靴下の中にカメムシがいた時があります。

あの時は毎日洗濯をしてくれていたおばあちゃんに少しきつく当たってしまいました。ごめんなさい。

今回はそんな犠牲者を二度と出さないために、ベランダを防虫ネットで囲むという方法で世界を救った話をしたいと思います。

この方法が使えるベランダの条件

賃貸だと色々なベランダがあると思いますが、とりあえずこの方法を使うための条件は二つだけです。

天井(屋根)がある

これは防虫ネットをベランダの天井から吊り下げるからです。

天井がなくても何とかなりそうな気はしますが、とても大変だと思います。

家主の許可が取れる

これが一番大事です。

賃貸でなにかしようと思ったときには必ず家主に許可を取りましょう。

特にベランダは景観にも関わってくるので勝手にはしない方がいいです。

あくまで借りものなので、持ち主がダメと言ったらダメということになります。

まあ大抵は原状復帰できる範囲内でならOKと言われると思います。

用意するもの

ベランダの状況にもよりますが、基本的には下記の4点を使います。

防虫ネット

これはメインアイテムですね。

僕はAmazonで1500円くらいのものを購入しました。

サイズはベランダに合わせたものを買ってください。

結束バンド固定ベース等

これを天井部分に付けて、結束バンドで防虫ネットを吊るします。

できるだけたくさん使った方が安定すると思います。

これもAmazonに売っていますが、粘着力が不安なので固定には3Mの強力な両面テープを使った方がいいと思います。

その他

基本的には上記の4点があれば大丈夫ですが、僕の場合はベランダがやけに開放的で外から丸見えだったので、目隠しのシートみたいなものを買いました。

外から見えなくなりますし、虫も防げるので一石二鳥ですね。

その他ベランダの状態に合わせて必要なものを揃えましょう。

やり方

やり方は結構簡単です。

まずは防虫ネットをベランダのサイズに合わせてカットしてください。

そしてベランダの天井部分に固定ベースを等間隔で付けていきます。

固定ベースはできるだけたくさん使って一つ当たりの負荷を減らしましょう。

また、ペンキ部分は避けて接着した方がいいです。(ペンキが剥がれる可能性があるため)

後は結束バンドを使って防虫ネットを固定ベースとくっつけるだけです。

こんな感じ。

防虫ネットの網目に結束バンドを通しています。

下の方もベランダの柵と結束バンドで固定すれば完了です。

僕の場合は下半分は目隠しシートを使っているのでこんな感じになります。

これで大抵の虫からは洗濯物とかをガードできると思います。

最後に

こんな感じで僕は虫対策を行いました。

ただ、賃貸の方は本当に家主に許可だけは必ず取ってください。

あと、風が強い日とかは一応気にしておいた方がいいと思います。

防虫シート自体けっこう軽いもので風も通すので大丈夫だとは思いますが、次の日とかに両面テープが剥がれていないかとか確認しておきましょう。

多分これだけやっても完全には防げないのでしょうが気持ち的には外干しもしやすくなります。

カメムシとかは洗濯物の匂いとか光や白いものに寄って来るらしく、ほぼまっすぐ飛んで来るだけなので洗濯物に直接つくことはないと思います。

しかし、隙間が完全になくなったわけではないので、壁伝いや防虫シートの隙間から侵入される可能性は十分あります。

僕はこの戦いに負けるわけにはいかないので、これからも虫対策をし続けます。

そしてやつらを撲滅するいい方法があればすぐに僕に教えてください。

それでは、、、

2021.01.28追記
仕事の都合で最近引っ越しましたが、防虫ネットを取り外して原状復帰をした状態で最後の立ち合いを行い、特に退去費用は請求されませんでした!

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