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【レビューあり】AGVのヘルメット 用途ごとにオススメのモデル・違いをまとめてみた【インプレッション】

どうも、Nissyです。

最近AGVのヘルメットをかぶっている人が増えてきましたね。

販売しているバイク用品店も増えてきていて当然っちゃ当然ですが。

 

AGVのヘルメットにはK1だったりK3だったりPista GPだったりといろいろな種類があります。

そのモデルごとに何が違うのか、はたまたどれが一番自分にあっているのか、今日はまとめていきたいとおもいます。

動画でもまとめているので、よければ見てみてください。

かっこいいのに安い!AGV K-1

値段が安い順にまとめていきます。

最初はK-1

 

街中で見かけるAGVヘルメットの95%を占めている(Nissy調べ)モデルです。Tommy愛用ヘルメット。

何がいいかって、めちゃくちゃ安い

最低限の機能に集約して値段を抑えた。。。っていうわけではなく、リヤのスポイラーなど、MotoGPで研鑽してきたテクノロジーもしっかりと受け継いでいます。

カラーリングもちゃんとレプリカのものがあり、しかもそれが本当にレプリカか?ってなるくらい安いです。

 

インナーパッドには、インカムを取り付けるためとしか思えないくぼみが耳にあり、ツーリングをメインにしたい人に強くオススメします。

 

インナーバイザーが嬉しい!AGV K-3

「AGV K3」の画像検索結果

急に3になりました。

このモデルは正直身近に持っている人がいないのであまり深いことは書けないのですが、このモデルにはインナーバイザーが搭載されています。

インナーバイザーは確かにあると便利です。

逆に言うと、それ以外特筆して書くことがないです。

値段はまだお求めやすい値段です。

 

 

カーボンシェルを使用!AGV K-5

「AGV K5 amazon」の画像検索結果

次にK-5です。奇数しか使わないみたいな決まりでもあるのか?

このモデルも、K-3と同じくインナーバイザーが搭載されています。

形状もあまりK-3とは変わらないですが、リヤ部分がさらに空力が考えられた形になっています。

 

このモデルには、この後紹介する上位モデルと同じカーボンシェルを使用しており、安全性に関しては先ほどまでのモデルよりも高くなっています。

ただ、少し高い。ここまでくるとSHOEIのX14や、AraiのRX-7シリーズが見えてくる。

K-5の形が気に入った人以外は無理して買うモデルではなさそう。

 

超軽量モデル!AGV K-6

日本では、2020年より販売を開始している割と新しめのヘルメットがK6です。

このヘルメットの驚くべきところは、その重量です。

なんとわずか1.35kg。このカテゴリでは最軽量とのこと。

もしヘルメットが重くて首が痛い!という方にはこのヘルメットがおすすめです。

最強の空力性能!AGV CORSA CORSA R

ついにK-○という表記から解脱した。

AGV CORSAです。

Nissyの愛用しているヘルメット。

 

このモデルから、リヤのスポイラーが透明(一部塗装されているものもあります)になり取り外しが可能になります。

形状もほぼ最上級モデル、Motogpでも使用されているPista gp rと同じです。

つまり、レースで使われているものと同等の空力性能があるということです。

 

シールドもPista gp rと同じ形状です。

このシールド、視界が本当に広い。ほかのメーカーのヘルメットから変えると一番びっくりするところかもしれません。

 

シェルはもちろんカーボンで、安全性も抜群。

Pista gp rとの違いは、カーボンかFRPかくらいの違いかなと。(Pista gp rとCorsa rの場合、スポイラーの形状が異なります。互換性はあるが)

重量もそんなにおおきな違いはなかったかと思います。

 

あとは、内装が表裏で夏用冬用と変更できるのがストリートではうれしいですね。

 

Pista gp rの形状でストリート志向にしたヘルメットです。

デメリットとしては、やっぱり値段が高い。

pista gp rと比べたら7万くらい安いのですが、、、

 

pista gp rの見た目、空力性能がほしいが、別にレースをするつもりはないって人には、このヘルメットが一番オススメです。

この視野の広さは一度試していただきたいですね。ストリートでも安心。

 

レースでも使われているハイエンドモデル!AGV PISTA GP R (PISTA GP RR)

一番高いモデル。めちゃくちゃ高い。

バレンティーノ・ロッシ選手や、アンドレア・イアンノーネ選手が実際にレースで使用しているヘルメットと同じものです。

Nissyも愛用しています。

 

フルカーボン(らしい)でフルフェイスヘルメットとは思えないほどの軽さを誇ります。

このモデルは、市販ヘルメットで初めて標準でハイドレーションシステムを搭載したヘルメットです。

ここから、後ろに背負ったハイドレーションパックから水を飲むことが可能です。

まぁ公道ではいらないですね。

 

安全性・機能性すべてにおいて最高水準なだけあって、気が狂いそうになるほど高いです。

レースをしている人・デザインがどうしてもPista gp rモデルしかない・

バレンティーノ・ロッシ選手と同じ物を使いたいって人以外は、正直CORSAで十分な気がします。

 

 

総評

簡単にまとめてみましたが、いかがでしょうか。

AGVのヘルメットは、安いエントリーモデルでもレプリカ柄があって、そりゃ売れるわなって感じです。

 

実際に使ってますが、国産のヘルメットとなんら遜色ない使用感なので、レプリカ柄がほしいって人や、

リヤのスポイラーに憧れがある人にはオススメです。

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