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iPhoneで本(電子書籍)をオーディオブック化する方法

どうもtommyです。

みなさん本を読むのは好きですか?

僕はあまり好きではありません。

ただ、知識やノウハウのインプット方法として「本を読む」ということは非常に有用なので、積極的に本を読んでいきたいとは思っています。

僕はもともと電子書籍派ということは下記の記事でも触れているのですが、

紙の本よりも電子書籍が好きな理由

どうも、かれこれ5年以上は紙の本を買っていません。tommyです。 突然ですが、僕は漫画も含めて本を読むのがとても好きです。 中高生の頃はよく古本屋に行って安くなっている本を買いま ...

紙でも電子でも本を読むと目が疲れます。

ということで今回は目を使わずに本を読む方法を考えてみました。

普通の電子書籍をオーディオブック化する

最近は本の内容を音声で聴くことができるオーディオブックというものが、電子書籍の一種として増えてきました。

ただ、少し値段が高いのとまだまだ種類が少ないのがネックではあります。

そこで、今回はオーディオブックではない普通の電子書籍をオーディオブックのように楽しむことができる方法を見つけたので紹介します。

オーディオブックといえば、ナレーターの人が本を読んでくれますが、この方法ではiPhone(Siri)に本を音読してもらいます。

事前にiPhoneで設定しておくこと

iPhoneに音読してもらうためには設定が必要です。

設定アプリのアクセシビリティ読み上げコンテンツ読み上げコントローラからコントローラを表示をオンにします。

すると画面に四角のボタンが表示されます。

この状態になれば準備は完了です。

早速iPhoneに本を読んでもらう

僕は普段ブックアプリで本を読んでいるので、ブックアプリで説明します。

まずは読みたい本を開きます。今回は「走れメロス」を読んでもらおうと思います。(著作権が怖いので)

本を開いたらさっきの設定で画面上に表示されたボタンをタップして再生ボタンを押すだけです。

これだけで本を読み上げていってくれます。

ページも自動でめくっていくのであとは聞いてるだけでOKです。

実用性は?

オーディオブックとして売られているものと比べると、やはり機械音声なので聞き取りづらいです。

慣れると少しは聞き取りやすくなるかも。

あとは、単語に振り仮名が振られていると、そっちも読んでしまうみたいで流石にこれは改善してほしいですね。

つまり実用性としては少し物足りないものがあります。

ただ、この機能は画面上にある文字なら大体読んでくれるので、TwitterやLINEのメッセージ等を読ませても面白いですし、Webページやメモ帳の文字を読ませることもできます。

実用性というよりは、ちょっと面白い機能として使うのが良いと思いました。

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