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バイク メンテナンス

久しぶりにバイクに乗るときに点検・確認や注意するべき部分【自粛あけのツーリング】

どうも、Nissyです。

新型コロナウイルスの感染者もだいぶ少なくなり、非常事態宣言も解除された今(一部解除されていませんが)、自粛していたツーリングを再開しようと思っている方も多くおられると思います。

 

久しぶりに動かすバイク、問題なく乗れるかどうかを確認したいけど、どこをチェックすればいいかわからない!って方のために、

自粛あけで久々にバイクに乗るときに、チェックするべき場所を今回は書いていきたいと思います。

 

タイヤの空気圧を確認しよう

まずはタイヤの空気圧を確認しましょう。

タイヤというものは、乗っていない間も空気は抜け続けています。

なので、久しぶりに乗る場合は必ずエアゲージを使って空気圧をチェック。

これがあると、すぐに空気圧を確認することができるので一つは持っておきたいですね。

ツーリング先とかでもすぐ確認できるし、持ち運びも楽です。

 

タイヤや車体ごとに推奨空気圧は変わりますが、大体2.6とかが多いんじゃないでしょうか?

もし低い場合は、空気を入れてから走るようにしましょう。

話がそれますが、こんな物があると、自宅でも楽に空気が入れられるのでオススメ。手じゃなくて足でできるのもいい。

自転車とかのタイヤにも使えるので、本当にオススメです。安いし。

 

もし空気入れを持っていないのであれば、ガソリンスタンドで入れましょう。

 

タイヤは、唯一路面と接地している部分、空気圧が少しでも下がっているとバイクの乗り味は大きく変わります。

また、低い状態で高速などの速度が出る道を走ると、バースト(破裂)する恐れがあるので注意が必要です。

 

エンジンオイルを確認しよう

エンジンオイルを、オイル窓から確認しましょう。

  1. 規定量入っているか
  2. やけに汚れていないか

を確認します。

今回の自粛程度であればまずないとは思いますが、オイル漏れ等が発生し、オイル量が減っていないか、

また、時間がたつことでオイルが劣化していないか。

僕の場合は、冬とかで乗らない期間が長かった場合とかは、

めんどくさいのでもう交換してしまったりします。

 

オイル交換とか結構距離を目安にして交換される方も多いかもしれませんが、

乗っていなくても、半年~1年経ったオイルは確実に劣化しているので、

乗っていない期間が長い場合は交換を検討した方がいいかも。

 

バッテリーが上がっていないか、電圧が下がっていないか確認しよう

特にエンジンもかけずに置いておくと、必ずダメになるのがバッテリーです。

キーを刺し、セルでエンジンを変えようとしたときに、回り方が弱かったり、そもそもセルが回らない(キュルキュルではなくチチチチ、、、という音が鳴る)ときはバッテリーが上がっています。(それか上がりかけ)

 

そんな時は、バッテリーを再充電するか、バッテリーを交換するしかありません。

充電するときは、こんな充電器を使用するか、ガソリンスタンドやバイク屋に持って行って充電してもらうのがいいと思います。

 

僕はしばらく乗らない間は、バッテリーを外してしまってます。そうすれば持ちが良くなるとかなんとか

 

チェーンが錆びていないか、オイルが切れていないかを確認する

長らく乗っていないと高い確率で錆びるのがチェーンです。

屋外保管なら錆びてなくとも、オイル切れが発生している可能性が高いです。

チェーンの汚れは心の汚れ。

チェーンメンテナンスを行ってから走ることをオススメします。

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ブレーキの効きや錆・エアーを噛んでいないか・フルードが減っていないかを確認する

ブレーキディスクも長らく乗っていないと必ず錆びます。

ディスクが錆びていた場合、本来の制動力は発揮されないので注意。

錆びていた場合は、ゆっくり発進・その後ブレーキをかける。

これで錆びを落としましょう。

 

また、フルードが減っていないかを確認します。

規定量入っているかを確認します。

入っていない場合、下手すると漏れているので、一度ホース等を確認しましょう。

 

ブレーキを握り、ふわふわ感がないか必ず確認します。

「なんかふわふわするな」って気がしたら、高い確率でエアーを噛んでいるので、エア抜きすることをオススメします。

下記に簡単にエア抜きの方法を書いているので、よかったら参考に。。。

灯火類・ヘッドライトやテールライト・ウィンカーがつくかを確認する

これは、しばらく乗ってないとか関係なく常日ごろから確認しておくべきですが、

灯火類がつくことを必ずチェックしましょう。

 

割と長期で野ざらしとかにしていると、電装系がよくイカレます。

 

神経質な方や、超長期(1年以上~)乗っていない方は、、、

コロナ自粛や冬眠程度であればあまり気にしなくてもいいと個人的には思っているのですが、

心配な方や超長期乗っていない方は下記も確認しておくといいかもしれません。

 

ガソリンを交換する

ガソリンも長らくおいていると劣化します。

水分も含んでしまってたりもします。

なので、一度抜いて、再度新しいガソリンに交換します。

まぁ、ガソリンキャップをあけていつも通りのにおいがすればまず大丈夫だとは思いますが、、、

 

油膜が切れる(ドライスタート)

長い間乗っていないと、エンジン内の油膜が切れてしまうことがあります。

これも、まず自粛は冬眠程度ではないと個人的には思うのですが、、、

心配な場合はプラグホールからオイルを吹いてあげるとマシかも。。。

 

久しぶりのツーリング!過信せずゆっくり様子を見ましょう。

ここまで確認したら、もう乗るだけですね。

しかし、何が起こるかわかりません。

バイク自体に問題があるかもしれませんが、何よりも自分の腕が衰えている可能性もあります。

最初は必ずゆっくり発進し、急加減速を抑え、自分が思っている通りの走りが出来ているか、

不具合がないか、バイクと対話しながら乗るように努めましょう。

人の腕は意外と簡単に鈍ります。

自粛前の自分に戻るまで、すべてに気を使いながら、徐々に慣らしていきましょう。

 

 

最後に

早くバイク乗りたくて仕方ないけど怖いので僕はもう少し自粛します。

 

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