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【初心者でも簡単】フルフェイスヘルメットにインカムを取り付ける方法と注意点。

どうも、Nissyです。

皆さんは、バイクに乗るときにインカムは使用されていますか?インカムを使えば、ツーリング仲間とのスムーズな意思疎通ができるので、安全にツーリングが楽しめます。

しかし、インカムを買ったはいいけど、取り付け方が分からない!って方もおられるのではないでしょうか。にり○かんとかで取り付け作業をやってくれるようですが、工賃が2,000円ほどかかるようです。

正直自分でも簡単に取り付けることが可能なので、もし2,000円が勿体ないと感じるのであれば、自身で取り付けに挑戦するのもいいと思います。

というわけで、今回は、フルフェイスヘルメットにインカムを取り付けるための手順と重要なポイントを解説します。

 

ヘルメットにインカムを取り付ける手順

それでは早速、ヘルメットにインカムを取り付けていきたいと思います。

今回は、デイトナのDT-01というインカムをAGV PISTA GP R(RR)に取り付けていきたいと思います。基本的には、どのメーカーのものでも取り付け手順はさほど変わらないと思います。

 

少し話が逸れるのですが、DT-01は安くて使いやすいのでめちゃくちゃおススメのインカムです。

詳細は以下にまとめていますので、興味があればぜひご覧ください。

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両面テープまたはクリップでフレームをヘルメットに取り付ける。

まずは、両面テープまたはクリップを利用して、ヘルメットにインカムを取り付けるためのフレームを取り付けます。

両面テープの場合は、取り付け箇所は必ず脱脂をしてから取り付けること。両面テープは、脱脂していないと簡単に外れます。

クリップの場合は、以下の写真のようにヘルメットの端っこを挟むようにして取り付けましょう。

クリップの場合、ヘルメットの端っこを挟むイメージ

 

取り付けが完了したらこんな感じです。

 

両面テープ、クリップ、どちらの取り付け方でもいいと思いますが、個人的にはクリップの方が取り外しもできるのでいいと思います。ちょっと傷は付いちゃいますが、そこまで気にはならないレベルだと思います。

取り付けした後、インカムの本体をフレームに取り付けます。

 

スピーカーをヘルメット内部に取り付ける。

次は、スピーカーをヘルメット内部に取り付けていきます。

ここからは、もし可能であれば内装を取り外した方が取り付けしやすいです。

スピーカーは、耳付近にとりあえず付ければ大丈夫です。最近のヘルメットはインカムを取り付けることが前提となっているのか、耳周りにいい感じにスピーカーを取り付けられる窪みがあります。

PISTA GP Rには窪みはなかったので、下の写真のように中にスピーカーを入れました。

 

左右両方に取り付けできれば完了です。

マイクを取り付ける

次は、マイクを取り付けていきます。

マイクはチークパッドの内側から生やすイメージで取り付けました。

最近はこういうタイプではなく、ケーブルタイプのものもあるかと思いますが、大体取り付けイメージは下の写真のようなものだと思います。

マイクは、当然ですが極力口の近くに持っていきましょう。ちょっとでも遠いと、意外と声を拾ってくれないです。

 

マイクやスピーカの配線をまとめる

最後に、配線を内装の内側に這わすようにして完了です。

配線が整理されていないと、ヘルメットの着脱の際にコネクタが抜けるなんてこともあり得ます。

見栄えも悪いですし。

僕の場合は、下の写真のように内装の内側に入れました。

 

最後に外観をチェック。

 

実際に被ってスピーカーやマイクの位置を調整する

最後に、実際に被ってみてスピーカーやマイクの位置を微調整します。

特にスピーカーは、位置によっては耳が痛くてとてもじゃないが被れないってこともあり得ます。

ツーリング直前に焦らないためにも、事前にしっかりとスピーカの位置を調整しておきましょう。

そして、ちゃんと音声が聞き取れるか、携帯などとBluetooth接続して音楽を聴いてみることもおススメします。

 

注意:持ち込みでのインカムの取り付けは2倍の工賃になることも多い

最近はネット通販でインカムを買う方も多いと思います。僕もDT-01は通販で購入しました。

実際アマゾンの方が安いし。

 

ただ、その場合、バイク用品店などで取り付けを依頼した場合は持ち込み工賃となるので、2倍程度高い工賃を請求されることが想定されるので注意しましょう。諦めて自分で取り付けるのもいいかと思います。

 

最後に

バイク用ヘルメットにインカムを取り付ける方法と注意点についてご紹介しました。正しく取り付けることで、スムーズな会話、音楽鑑賞、ナビゲーションなどの快適なバイクライフを楽しむことができます。しかし、安全性やヘルメットの機能に影響を与えないように注意しながら取り付けることを忘れずに。安全運転と快適なライディングを実現しましょう!

 

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