前回このような記事を書きました。
【iPhone】子供のスマホ使用時間を制限する方法
子供に「友達とLINEしたいからスマホ買って!」とか言われてまんまと買ってしまった保護者の皆さん、こんにちは。 今回はそんなスマホに制限をかける方法について書いていきたいと思います ...
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僕は子供がスマホやタブレットを持つことには賛成ですが、制限をするべきだと思っている派です。
ただ、全ての機能を制限する必要はないと思っています。
制限するべきものは上の記事で書いたので、今回は制限どころかむしろ入れておいた方がいいアプリについて書いていきたいと思います。
実際に使うかどうかは置いておいて入れておくだけでいいです。
入れておくべきアプリ
スマホは今や遊び道具でありビジネスツールです。
子供の頃からスマホで色々できるようになっておいて損することはありません。
今回はこういったアプリを入れると、こういうことが出来るよ!といった形で、入れておいた方がいいアプリについて書いていきたいと思います。
Office系アプリ
文章を書いたり、表を作ったり、プレゼン資料を作ったりするやつです。
こういったアプリをスマホに入れることで、伝えたいことを図と文字で上手く伝えたり、データを表にまとめたりすることができます。
中高生であっても、こういった方法で自分の頭の中で考えている事を可視化することは大事だと思います。
そもそも高校までの教育ではあまり教えてくれないのに、大学に入学したら必須スキルとして求められます。
身の回りのことや簡単なことから使ってみてもいいんじゃないでしょうか。
Google系のものがオススメです。(Googleドキュメント、Googleスプレッドシート、Googleスライド)
写真・動画編集アプリ
撮った写真や動画を編集するアプリです。
文字通りですが、スマホには基本的にカメラが付いています。
カメラがあるということは写真や動画が撮れます。
写真や動画の編集アプリを入れておけば、撮るだけでなく編集までスマホでできます。
昨今、インスタグラマーやユーチューバー等、動画や写真でお金を稼ぐ人も増えています。
そこまではいかなくても、動画を画像を編集する職業もあります。
少し前まではある程度スペックの良いパソコンが必要だったりしましたが、今となってはスマホでできます。
せっかくカメラが付いているので、撮るだけじゃなくその先も出来るようにしておいてもいいんじゃないでしょうか。
この手のアプリは種類が多く、次々に新しいのが出てくるのでアプリ名は控えておきます。
お絵かき(ノート系)アプリ
イラストを書いたりメモを取ったりするアプリです。
タブレットだったらペンを使ってノートを取ってもいいと思います。
紙でもできることですが、とりあえずスマホでもできるので入れておいて損することはありません。
アイビスペイントとかが主流な印象です。
DTMアプリ
音楽を作るアプリです。
楽器の音を出したりできます。
楽器を買うのは高いですが、お試しくらいだったらDTMアプリでやってみて、本格的に始めたかったら楽器を買うといったファーストステップにするのもありだと思います。
作曲等もできます。
実際にやるかはおいておいて、出来る環境を作ってあげるのが大事だと思います。
iPhoneならGarageBandが最初から入っているのでいいですよね。
なぜ入れておく必要があるのか
使うかどうかは置いておいて入れておくだけでいいと思います。
色々できる環境を用意してあげることが重要だと思います。
ちょっと前まではパソコンが必要だったり、高価なソフトが必要だったりしたものが、スマホでしかも無料でできるようになってます。
これを知らないのは勿体ないですし、感性を磨くのにもってこいかなと思います。
動画編集やお絵かき、音楽制作はAIにはできないことですし、AI時代にAIにはできない技術を身につけるのは必須ですよね。
それに文章や表、動画や画像、音楽といったデータに触れているうちに、勝手に情報系の知識が身につき詳しくなっていきます。
得することはあって損することはないと思うので、入れておくべきアプリとしてこれらあげさせてもらいました。