どうも、生粋のチェイサー、kaitoです。
皆さん、DBDことDead By Daylightは楽しまれているでしょうか?
今回はサービス開始以来DBD界の永遠の問題となっている、『キラーのキャンプは戦術と言えるのか』問題について語っていこうと思います。
キャンプって?
サバイバーをフックに吊った後、その近くに居座る行為のことを『キャンプ』といいます。すぐ近くでキャンプすることを『ガチキャン』、血族に映るかな~くらいのところでキャンプすることを『ゆるキャン△』と言います。キャンプをするとゲームの仕様としてもらえる米粒(PIP)が少なくなります。この時点でほぼ結論は出ていると思いますが話を続けましょう。
キャンプのメリット・デメリット
体感10マッチに1マッチくらいはキャンプを行うプレイヤーと遭遇します。つまり、一定数キャンプを戦術として利用しているプレイヤーがいるということですね。ここでキャンプを行うことによるメリット、デメリットを見ていきましょう。
メリット
- 吊ればほぼ確実に1人は処刑することができる
- 救助に来るサバイバーを攻撃できる
デメリット
- 発電機の進行を止められない(全滅が困難になる)
- 獲得ポイントが減る
メリットがあるように見えますが実際1人が死ぬまで待っていると発電機4つくらいは直ってしまうと思うので勝つための戦術として最初から利用するのは向いていないかなと思います。逆に終盤発電機が少なくなってきたような状況で発電機の近くに吊り、そこでキャンプするというのはあながち悪くないです。結局のところキラーは発電機の修理を妨害する行為が強いので目的が正しいキャンプはそこまで問題視されません。
キャンプをするのが強いキラー(カニバル)がいますみたいな記事を見たりもしますが、昔に書かれた記事なんでしょう。今のカニバルなら普通に立ち回ったほうが圧倒的に強いです。
よく問題になるのは最初の1人目からキャンプするパターンでこれはゲーム的にキラーもサバイバーも面白味があまりありません。もしこの記事を読まれている方の中に生粋のキャンパーという方がいましたら周りからはよく思われてないかもしれませんね。お前、友達いないだろ。
対策
サバイバーをプレイしていてキャンプキラーと遭遇した場合はどうすればいいのでしょうか?そんなときはキャンプに強いパークをつけていきましょう。
与えられた猶予(ボロタイ)
生存者をフックから外すと、(8/10/12)秒間の我慢のステータス効果を得る。
我慢状態だと1発攻撃を受けても耐えられるようになるので救助してすぐやられるということがなくなります。キャンプとかあまり関係なく強いパークなのでとりあえず採用しておきましょう。
決死の一撃(ストライク)
フックから救助されるか自力脱出したあと40/50/60秒間使用可能になる。「決死の一撃」発動中に殺人鬼に捕まった場合、スキルチェックに成功すると殺人鬼の手から逃れ、殺人鬼を5/5/5秒間怯ませる事ができる。
・「決死の一撃」スキルチェックに成功しても失敗しても、パークは無効化される。
・殺人鬼を怯ませることに成功すると、自分がオブセッション状態になる。
・オブセッションになる確率が上昇する。
発動中、次のアクションを行うと決死の一撃は無効になる。
・発電機の修理
・自分または他の生存者の治療
・トーテムの浄化
・フックの破壊
・フックから救助
弱体され続けているパークではありますがかなり有効なパークになります。ゲート通電してから吊られた場合とかの脱出に強いのでこれもとりあえず採用しましょう。上手いキラーは這いずり放置して他のサバイバー狙いにいったりするのでそのときはまぁ不滅とか弱音はナシだで起き上がってください。
まとめ
結論としては上で述べたようにキャンプは全滅を狙うための戦術にはなり得ません。勝ちたいなら本気で考えてやれ。以上。