どうも、Nissyです。
バイクは一人で走る孤独の乗り物、そんな時代はとうの昔に終わりました。
今はインカムで通話しながら走る時代です。
今日は僕が愛用しているインカム、DT-01のインプレッションです。
もくじ
格安インカム DT-O1
バイク用インカムですが、ほかにもSENAだったりB-COMだったりありますが、全体的に高いです。4万くらいする。
ただ、中華製のインカムは二人でしか通話できなかったりと難点が多い。
しかし、このDT-01は、
・安い
・複数人と通話可能
・かっこいい
と求めていた物がすべて満たされています。
ちなみに、二人用だと少し安くなります。
インカム通話と音楽の同時利用も可能だし、他社インカムとの接続もできます。
当然ですが、IP67相当の防水性能も兼ね備えています。
性能も十二分にあるし、しかもかっこいいし安い。
内容物
- マイク(ブーム型)
- スピーカー
- マイク(ケーブル型)
- ベースプレート固定用両面シート
- 充電ケーブル
等入っています。
ちなみに、ケーブル型のマイクのほうがヘルメットに取り付けやすいですが、
音質が異常に悪いので、ブーム型のマイクを使用しています。(ケーブルマイクはなんかどっか行きました)
取り付け方
早速ヘルメットに取り付けていきます。
マジでつけるだけなので特に書くことはないですが。。。
まずはクレードルから出ているケーブルを、マイクとスピーカに取り付けします。
両面テープで本体をヘルメットに固定する方法が一番簡単ですが、如何せんお高いヘルメットのため、
クリップで取り付けします。(AGV PISTA GP R)
クリップはこんな感じで、クレードルに差し込みます。結構強い力で押し込まないと刺さりません。
その後、ヘルメットのライナー部分に挟みます。
後はマイクとスピーカをヘルメット内に取り付けるだけです。
スピーカはマジックテープになっているので、貼り付けるだけです。
普通にインナーパッドの内側に張るべきだと思いますが、聞き取り辛くなってしまうので、
下記のようにむき出しにしています。ちなみに1時間乗ると耳が真っ赤になる。
マイクはインナーパッドの内側にマジックテープで貼り付けし、口部分に持ってきます。
以上で取り付けは終了です。
正直自分で簡単に取り付け出来るので、2○○かんとかでお金を払って取り付けは勿体ないと思います。
取り付け後のヘルメットがこれ
ハイドレーションの関係で逆側についていますが、それでもかっこいい。
ペアリング(操作方法)
操作方法をここで記述していきます。
ボタンは
- Aボタン
- Mボタン
- Vボタン
の三つがあります。
B-COMとかもっといっぱいありますが、DT-01は3個しかなく、直感で操作できます。
インカム界のiPhoneですね。
DT-01同士のペアリング
まずはDT-01同士のペアリング方法です。
一人がAボタンを長押しし、それ以外の人はMボタンを長押しします。
しばらくすると、「ペアリング完了」との声が聞こえます。
ちなみに二人の時もこの方法です。
DT-01 他社インカムとのペアリング
他社のインカムと接続する場合、1台のみしか接続ができません。
他社インカムをペアリング相手探索状態にし、DT-01はAボタンを長押しします。
しばらくして「ペアリング完了」との声が聞こえると、ペアリング完了です。
スマホとのペアリング
IPhoneとの接続になりますが。。。
Mボタンを長押しします。
その後、スマートフォン側でDT-01を探します。
DT-01を選択したら、接続完了です。
シンプルで操作しやすく、最高。
音質
音質に関しては、ほかのインカムと比較したわけではないのであれですが、
かなり鮮明に聞こえます。
下記動画は、片方はインカムから出ている声を録音した物なので、参考程度にどうぞ。
総評
インカムは楽しくツーリングするうえで欠かせない物となっていますが、
如何せん高いです。
しかし、デイトナ製のDT-01はかなり安くで必要十分の性能を持っているため、
初めてインカムを買う人とかはオススメです。
(友達にセナやB-Comを持っている人がいれば、それを選ぶべきですが。。。)
そこそこ安く、操作性もよく、音質もよくて多人数通話可能。
もしインカムで悩んでいる方がいれば、強くオススメできるインカムです。