どうも、Nissyです。
最近周りでバイクに乗り始めよう、という人がちらほら出てきました。
そんな人たちから、「必要な装備ってどんなのがあるの?」っという相談がありました。
バイクは車と違って身体が露出しているので、気をつけないといけません。
だからこそ、気をつける必要があります。
そんなこんなで、今回はバイクに乗るときに必要(MUST)なものと、あるとよい(BETTER)ものを紹介したいと思います。
もくじ
バイクに乗るために必ず必要なもの
まずはバイクに乗るために必要なものです。
バイク
ないと始まりませんね。
ちゃんと自賠責保険に加入してください。しないと捕まります。
自賠責はコンビニとかでもかけられます。 どうも、この前人生で初めて二日酔いになったnissyです。 普段はそんなにお酒に弱いわけではないのですが、何故かビール2杯にジントニック1杯でグロッキーになりました。 その飲み会に ...
自賠責保険をコンビニでかけた話
任意保険
任意ってついてますが、絶対入っていた方がいいのが任意保険です。
自賠責でカバーできる範囲は限られているので、万が一の時を考えて絶対に入ってください。
二輪では50%くらいの加入率らしいですが、入っていない人はマジで何考えてるんだ?
金がないって決まって言う人がいますが、任意保険すら払えん人はバイクを維持することすらできないと思う。
50ccとか125ccに至ってはファミリーバイク特約とかあるし、それ以上の排気量の車両でもそんな高くない。(20歳以下はちょっと高いけど)
自分の人生を棒に振りたくなかったら入っておいてください。
任意保険を契約時に見ておいた方がいい項目については、下記参照ください。 どうも、最近電車に乗ると酔うnissyです。 ここまでくると、車を運転してても酔うんじゃないかと不安になってきます。 もし運転中に気持ち悪くなって事故を起こしてしまったら大変ですね ...
自賠責保険に任意保険。結局どこを見ればいいの?
ヘルメット
これも必須ですね。
ヘルメットを被らずに走ると捕まります。
ただ、どんなヘルメットでもいいかって言うとそうではありません。
ヘルメットにも規格があり、それに通っていないヘルメットを使用していると捕まります。
ドンキとかに売ってるメットとかだとアウトかもしれん。ドンキのメット見たことないけど。
規格や種類について、下記でまとめているのでよければご参考ください。
3連休の間、特に日差し対策をせずにバイクに乗ったりいじったりした結果、とんでもないことになったnissyです。 今回は、数あるヘルメットの中で、どれが良いのか悪いのかについて書きた ... どうも、Nissyです。 バイク用のヘルメットと聞いたら、どこのメーカーを思い浮かべますか?アライ?ショウエイ? 実は、世界的に見るとヘルメットメーカーっていっぱいあります。例えば ...バイク用ヘルメットの規格や用途別のおすすめ・種類についてまとめてみた
【初心者必見】バイク用ヘルメット!メーカー別に特徴やおすすめモデルをまとめてみた
特別な理由がなければAraiかSHOEIのフルフェイスを選んでいれば大丈夫だと思います。
転倒や事故の時に一番衝撃が加わる可能性が高い箇所が、実はあごです。
半ヘルやジェッペルだとこのあごが守られていないので、僕は極力どんな時でもフルフェイスをかぶるようにしています。
あと、フルフェイスだとオタクバレしないので。
バイクに乗るときにあったほうがいいもの
お次はバイクに乗る時にあった方がいいってものを紹介します。
プロテクター入りのジャケット
こけたり事故したいと思ってバイクに乗る人はいないと思いますが、外的要因によって意図せずけがをすることがあり得ます。
そんな時に自分を守ってくれるのがプロテクターです。
みなさん、小さい頃に鬼ごっことかで走り回っている時に転けて膝を擦りむいたりしたことがあると思います。
50m走8秒くらいでそれです。時速にすると22.5km/hくらいですかね。
バイクでこけるってなると、それよりも速度が上がります。しかもコケる場所は摩擦の強いアスファルト。
どうなるかすぐにわかるとおもいます。ちょっとした長袖だけでもいい感じにおろされる。
そんなに安い買い物ではないですが、できる限り準備しておいた方がいいと思います。
とりあえずはコミネとかでいいと思います。
夏はこんな感じのメッシュ生地のもの。
冬はこんな感じのもの
こういうバイク用のジャケットは、どう頑張ってもダサくなっちゃう。
それが嫌な人は、適当なジャケットの下にこんな感じのインナープロテクターでもいいかもしれませんね。
選ぶときに重要なのは、胸部と背部にプロテクターが入っているかどうか。ここがもっとも重要です。
実際、転倒して擦りむいたりするのは肘とかが多いんですが、そこを擦りむいても命に別状がないのがほとんどだと思います。
しかし、胸部や脊椎に強い衝撃が加わると半身不随。下手すると死にます。
死亡事故の大半が胸部の強打によるものです。
なので胸部と背部にプロテクターがあるもの、別途取り付けられるものを選んだ方がいいでしょう。
ちなみに、上でおすすめしたコミネと言うブランドですが、もしかしたら他のバイク乗りに「コミネマン」と呼ばれ嘲笑されるかもしれませんがあまり気にしない方がいいです。
どんな高いブランドのものでも、結局バイクに乗っていない人からしたらみんなナメック星のベジータにしか見えてません。
ダイ○ーゼとかアクション仮面だろ。
プロテクター入りのズボン
上半身だけでなく、下半身にもプロテクターが入っているものを選んだ方がいいでしょう。
転倒すると高い確率で膝を擦りむくので、あった方がいいです。
結構街中を見るとジャケットだけちゃんとしたものを着ているのに、下半身はジーパンとかの人が多いです。上半身に対して下半身が貧弱すぎでは?
こんな感じでジーパンライクなものもあります。
プロテクター入りのグローブ
これもあった方がいいです。教習でも軍手はつけさせられるんじゃなかったかな。
手のひらと関節部分にプロテクターがあればいい。手首を守ってくれてたら尚よしって感じですかね。
こんなんとか安くていいかもです。
バイク用ブーツ
スニーカーで乗っても大丈夫だとは思いますが、ギヤチェンジする側は確実にボロボロになります。
昔タッセルローファーを履いて10分ほどバイクに乗ったことがありますが、そのときはタッセルが取れてました。
転倒した時とか結構足首にダメージがいくことがあったり、マフラーでやけどしたりするので、くるぶしまで守ってくれているバイク用のブーツが、バイクに乗るときにはやっぱり一番おすすめです。
他にももっとスニーカーライクなものもあったり、逆にバイク感の強いブーツもあるので、そこは自分の感性と相談してもらったらとおもいます。
まとめ
とりあえず、これだけあればバイクに乗ってツーリングに安全にいくことは可能だと思います。
人によってはインカムが必須だ!とか、シートバッグもあった方がいい!って人もいるかもしれませんが、それらは別にバイクに安全に乗る上で重要な箇所ではないと思います。
今後バイクに乗っていて、必要性を感じたらおいおい買い足していけばいいとおもいます。
書いてはいませんが、もし青空駐車をする場合はキーロックやバイクカバーもあったほうがいいとおもいます。僕はしてませんが。
最後に
コミネのダイマになっちゃった