どうもnissyです。
せっかくの三連休が悪天候によりほとんど寝てばっかで勿体ないことしたなって感じです。
今日は、某オークションで購入したNSR250Rを、できる限り元の状態に戻した時のお話をします。
購入したNSR250R
これが購入したNSR250Rです。
見ての通り、色々カスタムされてました。
ストリートファイターみたいなカスタムで好みの人は好みなのでしょうが、僕はフルカウルのバイクの方が好きなので、今回、一緒についてきたカウルを取り付ける作業を行いました。
テールカウル装着
このバイク、NSF100のテールカウルが装着されていました。確かに尖ってて今時のバイク感がありますが、今時のバイク感が欲しいなら今時のバイクを買います。なので、昔のゴツいテールカウルを装着します。
見えてるボルトを全て外すだけで簡単に取れました。
ちなみに工具はアマゾンのこれぐらいしか使用してないです。
この工具セット、本当におススメで、安いのに必要十分のセットが揃っており、GSX-R1000でも690SMCRでも大体のことはこれでできました。
持論ですが、オイル交換とかカウル脱着ぐらいであれば、KTCとかのいい工具を使う必要もないと思ってます。
話は戻りますが、このバイク、シートレール、リアフェンダーもNSF100のものが取り付けられておりました。そうなると、PGMだったりカプラーだったりの収納場所がありません。死ぬほど配線がごちゃごちゃしてました。
とりあえずシートレールとリアフェンダーを外します。
この時代のバイクって本当に楽で、とりあえず見えてる部分のボルトを全て外せば、大体のものが取れるようになってます。
ここまできたら、シートレール、リヤフェンダーを元の通り装着していくだけです。
ただ、問題点が。
経年劣化かわかりませんが、コネクタ類が軒並みしっかりとはまらない。このままだと走行中にいきなりウィンカーが付かなくて手信号を余儀なくされてしまう。
一つ一つ電工ペンチで新しくコネクタを作っていきます。こんな感じで↓
めちゃしんどい。手伝ってくれた、っていうかほとんどしてくれたE君ありがとう。
この電工ペンチ、安くて使いやすいのでおススメです。ウィンカーやヘッドライトを加工するときには必須です。↓
最終、こんな感じでスッキリ収まりました。
純正のリヤフェンダーなだけあって、収まりが最高。
浮いてたKISSのリミッターカットは、こんな感じでタイラップで固定しました。
フロントカウル(アッパー、サイド)装着
こっちは特に何も困ることはありませんでした。
車体にカウルをあてがって、ハマる部分にボルトをさして終了です。
ウィンカー類のコネクタは右と左で色が違うので注意してください。
そういえば一箇所、普通のボルトではどう考えても閉まらない部分があったのですが、このボルト、もしかしてNSR250R専用パーツか?供給終了したら一生カウルつけられなくなる。
完成
うん。かっこいい(自画自賛)
やっぱりカウルがあるほうが俺好みのもの。完飲完食ごっそさん!
まぁ、どうせすぐにロスマンズの中華カウルに変えますが…
最後に
変にカスタムされてるバイクは買うべきじゃない。