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生活

一人暮らしのAmazon「置き配」は危険?

どうもtommyです。

Amazonの「置き配」が最近普及してきていますね。そもそも「置き配」とは、

「置き配指定」は、お客様のご在宅・ご不在にかかわらず、ご指定いただいた場所に商品をお届けするサービスです。 応対もサインも不要で、配達完了は写真でお知らせします。 急な用事や仕事で留守でも大丈夫。 ご指定場所に直接お届けするので、在宅の必要がありません。 好きな時に受け取れて、再配達も不要です。※サービス対象エリアのお客様のみ、ご利用いただけます。

アマゾン置き配についてより引用

つまり、家にいなくても荷物が受け取れます。

めちゃくちゃ便利なので既に10回くらい利用していますが特にトラブル等はないです。

しかし、荷物が鍵のかからない場所に放置されるのって結構怖いと思います。

今回は、アパートやマンション等の集合住宅で「置き配」を利用する上で考えられる危険について書いていこうと思います。

結論から言うと、別に気にするほどのことではないと思いますが、利用するか迷ってる人とかの参考になればと思います。

僕が「置き配」を利用する理由

まず僕が置き配を利用している理由としては最初に書いた通りめちゃくちゃ便利だからです。実は今まで一人暮らしなのでAmazonで買った商品が受け取れなくて再配達依頼する事って結構多かったんです。

特にプライム会員だとお急ぎ便が無料なので使うことが多いですが、時間指定ができないので配達時に不在になりがちです。

そこで「置き配」を利用すると、購入者は家にいなくても最速で荷物を受け取れますし、家にいたとしても顔を合わせて対応する必要がないので楽です。

しかも配達が完了したら写真付きでお知らせが来るので、荷物が届いたかどうか分かりやすいです。

更に僕にとっては再配達の罪悪感からも逃れられるのでもう利用することをやめろと言われてもやめられないところまできてます。それくらい僕にとっては価値のあるサービスなので利用しているといったところです。

 

「置き配」に潜む危険?

今となってはヘビーユーザーの僕でも最初は「置き配」を利用するのが不安でした。

どういった点が気になっていたかと言うと、

荷物の盗難

これはまず1番に思い浮かびますね。

玄関とかにAmazonのダンボールが置いてあったら、空き巣とか泥棒などの悪い人に見つかったら一瞬で持っていかれそうです(笑)そもそも家に入らなくても盗めるので。

僕のマンションはオートロックもないですし、部屋の前に監視カメラがあるわけでもないのでちょっと不安でした。

置き配の場所としては基本的にこんな感じです。

僕が住んでるマンションだと玄関かガスメーターボックスしか選択肢に入らないと思います。集合住宅の場合、自転車のカゴは誰の自転車か分からないですし、勝手に部屋の前に宅配ボックスを設置するわけにもいかないので。

僕は直接中が見えないガスメーターボックスを指定してます。「置き配」がさらに普及していくと分からないですが、今のところ他人の部屋のガスメーターボックスを開けるのなんて業者くらいなので安全です。

ガスメーターボックスに入らなさそうな大きさの荷物を頼む際に玄関を指定したこともありますが、それでも今のところ荷物がなくなったことはないです。

置き配が完了した旨は写真付きのメールで届くので、その後に荷物がなくなっていれば盗難されたということになります。その時もAmazonに連絡すれば再送や返金の対応はしてもらえるみたいですし、高価なものだけは直接受け取るようにしておけば良さそうです。

そもそも僕の場合はAmazonで買うものって結構日用品とかが多いので、そんなに気にする事じゃないと言うのが結論です。

 

住所と名前がバレる

一人暮らしだと家の前に表札とかを出さない人がほとんどだと思います。僕も知らない人が知り合いのフリをして訪ねてきても嫌なので、表札とかは出してないです。

ただ、玄関前にAmazonからの荷物が置かれると、そこに貼られているシールに住所と名前が書かれているので情報が漏れてしまいます。

住所はその場にいる時点で分かっているので関係ないですが、知らない人にフルネームを知られるのは抵抗があります。

置き配で玄関を指定した際は、一応シールが下になるように段ボールを置いてくれていましたが、ひっくり返したら名前バレちゃいますし、ものによってはモロに名前が見えるように置くしかない場合もあると思います。

ただ、Amazonで注文する際に、お届け先の氏名を偽名にでもしておけば名前がバレることはありません。トラブルとかあった時にややこしくなりそうなのでお勧めはしませんが。

僕は基本ガスメーターボックスなので名前がモロに見える状態になる事はないのでもう気にしないことにしました。

 

利便性と安全性どっちを取るか

結局は利便性と安全性どっちを取るかということになると思います。ハガレン脳なので、人間何かを得るためにはそれと同等の何かを失うしかないと思ってます。(等価交換)

不在時でも最速で荷物を受け取れる代わりに、盗難と名前バレ等の小さいリスクは受け入れるしかありません。しかし「置き配」にはそのリスクを遥かに上回るメリットがあると思います。賢者の石かな?

そのリスクが受け入れられないのであれば、コンビニ受取や営業所止めを利用すればいいと思います。安全性を得る代わりにコンビニや営業所まで荷物を取りに行く手間がかかってしまいます。(等価交換)

それも無理なら時間指定便を使って確実に受け取れる日時で配達してもらうか、配達予定日に家から出ないという不便を受け入れるしかないです(等価交換)

とりあえず再配達は僕たちにとっても手間ですし、配送業者にとっても不利益しかありません。再配達をなくすことは、長い目で見ると配達の効率化につながり、より安く・より早く配達してもらえることに繋がると思っているので皆さん再配達はできる限りなくしていきましょう。

ちなみに「置き配」で盗難された場合は、Amazonカスタマーサービスに問い合わせて状況をきちんと伝えることで商品の返金や再送はしてもらえるみたいです。

これを悪用する人が増えないことを願いますが、しばらくは盗難についてのリスクはあってないようなものだと思います。一回使ってみると本当に便利で少々のリスクは気にならなくなると思うので、試しに使ってみてもいいと思います。

僕は何か問題が起きるまでは基本「置き配」指定でやっていきたいと思ってます。問題が起きたらその時は対処法を考えます。

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