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生活

超簡単に和室や汚れた床を奇麗なフローリング調にする方法

直近6年間くらいで5回引っ越しをしているので、引っ越しのスペシャリストになってしまったtommyです。

今回は引っ越した先に和室の部屋があったので、それを洋室にしてみました。
畳も奇麗だったので和室のままでも良かったのですが、PCデスクやベッドも置きたいし、洋室の方が好きなので床をフローリング調にすることにしました。

万が一、飲み物をこぼしてしまったり、汚してしまうと畳の場合は掃除が大変なので、その点もフローリングのメリットですよね。

今回使用したもの

ということで、今回和室を洋室にするのに使用したものを紹介します。
タイトルにもある通り超簡単で、使ったものは2つだけです。
まずはフローリングにするためのマット

今回対象となった部屋は6畳だったので、6畳用のものを買いました。
こちらの商品は、Amazonの商品ページにも動画がある通り、マットのように敷くだけです。

よくあるジョイント式のやつや、板をはめ込んでいって設置するタイプよりも圧倒的に楽です。
ただし、6畳の場合はサイズの関係で2枚に分けられて届くので、それを付属のテープで接着して1枚にしてから使います。

次に、防カビシートです。
これは畳とフローリングマットの間に敷きます。(敷いた方がいいという情報を入手したので敷いただけです)

これで本当にカビを防げるのかは分かりませんが、先人の知恵は偉大なのでそれに倣いたいと思います。

作業手順とビフォーアフター

作業手順ですが、まずは何もしていない状態の和室です。

そちらに防カビシートを敷きます。
3枚入っていて6畳用でもかなり大きかったので、適当に重ねたり、端を折ったりして部屋のサイズに合わせます。
シートとシートはガムテープで固定しました。

上の写真で丸まっている白いものが、フローリングシートです。
こちらを防カビシートの上から敷いたら完成です。

押入れのせいで和室っぽさが残りますが、押入れの扉にも木目調のシートなどを貼れば完全に洋室に見えるようになるかと思います。
かなり簡単で作業時間も30分程度でできました。
今回はサイズがぴったりだったので、加工せずに済んだのも良かったです。
和室だけでなく、傷んできたフローリングの上に敷いてもいい感じになりそうですね。

注意点

ここまで書いた通り、超簡単に6畳の和室を洋室風にできたわけですが、何点か注意点があります。

部屋のサイズに注意

みなさんは同じ6畳と表現されていても、地域や建物によって広さが違うことを知っていますか?
和室の場合は特にですが、実は畳のサイズは一つじゃないんです。
「京間」「中京間」「江戸間」「団地間」などのサイズがあり、畳が6枚で6畳ですが、そもそも畳のサイズが違えば同じ6畳と書かれていても広さが変わります。
こちらのサイトで詳しく説明されているので、気になる方は確認してみてください。
【図解】江戸間とは?京間・団地間との違い、広さと畳の大きさまとめ
なので、フローリングシートも自分の部屋のサイズにあったものを選ぶ必要があります。
間違えるとカットしたり、長さが足りなかったりしてしまうかもしれないので、よく確認してください。

作業スペースの広さに注意

今回使用したフローリングのマットは6畳ぴったりサイズですが、2枚をくっつけて1枚のシートにしています。
見た目に関しては、くっつけているように見えないと思いますし、分裂する気配もないので大丈夫です。
問題は2枚のシートを1枚にするという作業をどこでするかです。
6畳の部屋に部屋のサイズぴったりのシートを一回広げてくっつけるとなると、結構しんどいかと思います。
今回は12畳ほどのリビングで作業したので何の問題もなかったですが、広い部屋で作業することをお勧めします。

ほかのやり方

今回僕がやった方法が一番簡単だとは思いますが、他のやり方も紹介しておきます。

ジョイントマット


まずはこちら、よくあるタイプのジョイントマットです。
凸凹をうまくかみ合わせて、部屋に敷き詰めていくのですが、これが案外面倒くさいです。
また、材質も柔らかいものが多く、劣化が早そうなのも気になります。

フロアタイル


次はこちら、フロアタイルです。
ジョイントマットとよりも硬い素材でできていることが多く、本物のフローリング感を出すことができますが、はめ込むのにコツがいるようで、何枚も敷き詰めるのは面倒そうです。
さらに、強い衝撃や、キャスター付きの椅子等で割れてしまうこともあるらしく、耐久性にも難ありです。(値段にもよるかもしれませんが)

ウッドカーペット


最後にウッドカーペットです。
こちらは6畳だったら6畳サイズのバカでかい木または合成樹脂で作られたカーペットです。
敷くだけなので楽そうに見えますが、実際はクソ重い上に硬いので、正しくだけでもかなり大変で、加工するとなるともっと面倒なことになりそうです。

まとめ

今回このような形で和室を洋室にしてみました。
まだ荷物が整理できていなくて、最終的な部屋の見た目はお見せできないのですが、結構いい感じになって満足しています。
作業環境や部屋の広さにも寄りますが、これが一番簡単だと思いますし、気になる方は参考にしてみてください。

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